見出し画像

気づいたら劇団員になってしまう癖

個の力をぶん回して生きていこーう。と思ったハナシ。

退職してみて、気づいたことがあります。

それは、これまでいかに集団のカラーに染まっていたか!ということ。このコミュニティっぽいことをする。ぽくないことはやらない。こっそりやる。等々。

わたしは人の要望を理解して迎合する力が強いので、場にそぐわないと感じたものはすぐに引っ込める傾向があります。求められている人物像をつい演じてしまう感じ?

(毎日その場の空気を吸うから、当たり前っちゃ当たり前ですけどね。いま思えば、堂々と開き直る道もありましたかね。)

でも、最近は「もう隠さなくていいんだな〜」「これが本来の自分だよね」って、一つ一つ自分に許可する感覚があります。

これまで抑え込んでいた部分=個人的な想いや恥ずかしいこと、現場からのリアルな叫び。そう、これらのことはnoteなどに惜しみなくアウトプットさせていただきました!書かなくていいことまでね・・・笑

自分が教員志望の時は、夢みたいな話よりもリアルなことが知りたかったからです。すてきな劇団シュタイナーじゃなくて、個人の生活の中に生きているシュタイナーをドキュメンタリーで見たい〜。

次の行き先は、そんなWeb発信をきかっけにご縁ができた場所です。本音の自分をいいねと言ってくださる方と、一緒に仕事ができること。こんなにうれしいことはありません。

所属はあくまでも所属。結局の最小単位は人と人。これからも〈わたし〉の感覚をこつこつ育てて、個性をぶん回しながら生きていきたいです。

楽しく、やさしく、あたらしくー。

サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡