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喧嘩でも自己犠牲でもない、第三の道?ティール組織のこと。
春ですね。
あらら!noteにインポート・エクスポート機能ができてますね!!
待ってました〜、この機能〜〜〜!
ここのところ、書く場所を作り直そうかな?と考えていました。実際どうするかは別にしても、風穴の開くようなニュースに少し心が躍ります🕺✨
この一年の働きを振り返って
さてさて、2022年度の確定申告が終わりました!
お金の動きを振り返りってみて、改めて、この一年めちゃくちゃだったな〜と反省しました。迷惑をかけた方々には、本当に申し訳ないですね(汗)
一応、移住&転職の意図としては
オルタナティブ教育実践校の厳しい経済状況を改善すること
これから家庭を持つ世代の人にも働きやすい環境づくりを目指し、教員の成り手を増やすこと
その取り組み自体を発信し、各地にある小さな学校を励ますこと
でした。
表向きは、今年の4月から担任をするために呼ばれていたのですが、同業者の夫と結婚してしまったため、残念ながら、その約束は果たせなくなりました。
でも!転職時に意図したことには、全身全霊で取り組んできたと思います。そして、これからも、取り組んでいきたいと考えています◎
当たり前に一家を養える「学校づくり」という、人に理解されにくいことに夫婦共々体当たりで挑んでいますが、少しでもこの意図がどこかの誰かに伝われば嬉しいです。
(何より、自分自身が見失わないようにしなくては・・・。)
ティール組織が気になる!
それにしても、学校づくりには様々な事件や事故、喧嘩が付きものですね。さらっと言いますけど。笑
別に、わたしのいる業界だけではないのかもしれません。
それぞれに信じている理想や神さまがいる。ある程度は一緒に進めても、ある時点でその違いが浮き彫りになってくる。理想がぶつかり、枝分かれしていく。
ということの繰り返しです。
別に悪いことではなくて、このプロセスがあってこそ発展していけるのだと思います。
それにしても、なんとか喧嘩しないでやる方法はないのだろうか?揉め事が苦手なわたしには、結構きついことです。
そして、揉め事が苦手だからと「自己犠牲で賄う」ことも、もうやりたくないのです。
では、現実の枠組みに沿った形で、無理なく進んでいける組織や個人のあり方は???自己犠牲を美徳とする設定ありきで、理想の世界を成り立たせるんじゃなくて〜〜〜。
ということをず〜っと考えていたら、まさにそのアンサーのような考え方がこの世にあることを知りました!
それが「ティール組織」です。
職場にこの本が置いてあったので聞いてみたところ、なんと、立ち上げのメンバーでこの本の読書会をしていたことがあったそうです。なるほど〜!だから、場の空気が未来的なんですね。
ティール組織とはなんぞや。という説明は難しいので今回はやめておきますが、面白いと思った部分を簡単にご紹介します。
善か悪かという極端な決めつけをしない。どれか一つのメソッドを万能だと考えてそのほかを排除するのではなくて、時と場合によって変わること・中間があることを認め、冷静に判断する。(例えば、公教育を否定したり敵視したりするのではなくて、機能の違いを認めて尊重する。)
一人のカリスマを担ぎ上げるのではなく、全員がフラットに意思決定ができる組織づくりをする。
誰も誰かを強制できないという前提を持つ。
です。
どうでしょう?こういう組織が世の中に増えたらわくわくしませんか?場づくりに励んでいるみなさん、一緒にこの世界観を突き詰めてみませんか〜?
ティール組織を実践しているという方がいらしたら、ぜひお話を聞いてみたいですね。
また本を読み込んで、話題にしたいと思います。
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡