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世代交代の構え

大先輩に囲まれて、遠慮しながら活動する。っていうのが、わたしの人生によくあるパターンの一つだったのですが、

少しずつ、その壁もなくなりつつあります。

こうなってくると、次に浮上してくるのが、こんなパターン。

先輩チームに一人混ざって、揉まれて、淡々とレベルアップする。先輩たちがいるうちは大丈夫だけれど、いざ自分の代がやってくると弱小チームになる。(仲間が育っていないことに後から気が付く)

つまり、世代交代に失敗するということです😂

主にバレーボール部時代を回想して書きましたが、今の仕事においても、わりと似たような状況が用意されているんですよね。

子どもたちにもときどき「二代目コーチョー先生になるの?」「後継になるの?」と聞かれますが、現状、答えをはぐらかせまくっています。笑

ただ、最近、いろんな方とお話するようになってみて、「うちの学校って、もしかして、なかなか最先端なコミュニティなのでは!?」と思いはじめました。

せっかく20年以上続いてきたこの営み。なんとしても、未来に残したいです。

そのための課題は、もうはっきりとしていますね。

自分のレベルアップに気を取られて、仲間と「一緒に」育っていくことを忘れる。

このパターンから抜け出ることです!

おこがましい言い方になりますが、少なくとも職場においては「わたしが世代をつくっていく」くらいの自覚を持って(なかったんかい)動いた方がいいのかもしれません。

お〜、これがリーダーシップってやつなのか?

「話すの苦手〜」なんてnoteに長文書いてないで、説明会とか、勉強会とか、もっと高い意識でやっていこうと思います。

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