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苦しいときは、誰かがわたしの助けを必要としているときだと考えてみる。

つい一ヶ月ほど前まで奈落の底に落ちていましたが、いつのまにか、ものすごく元気になりました!

いろいろな取り組みを振り返ってみると、こう言えそうです。

あなたが痛みを覚えて立ち止まっているとき=あなたを必要としているひとがいるというサイン。(リーダーシップの法則 by ヴィジョン心理学)

以前持っていた「セルフ・セラピー・カード」という、オラクルカードの心理学版みたいなやつ?で知った「リーダーシップ」の考え方から拝借しました。

リーダーシップというと、先頭に立ってビシバシ仕切る!というイメージしかなかったのですが・・・ヴィジョン心理学では「自分の問題(自己批判、自分いじめ、自意識)を越えて前に進み、助けを求める他人の声に応じる姿勢」といった意味合いで使われているようです。

自意識過剰、被害者意識に苛まれてすぐ立ち止まる傾向のあるわたしは、この考え方にふれるといつもハッとさせられます。それでもまだ、わたしにできることはあるぞ!と思えてくるのです。

今回の落ち込みでは、職場で求められている「助け」に対して、自分なりの経験やスキルでひたすら応じていったら、いつの間にか元気になっていました。

あぁ、これが「リーダーシップ」ってやつなのか。やっと体にしっくりきた気がします。

傷ついているときは、なかなか受け入いれがたい考え方かもしれません。でも、自分の強さを信じる・思い出すという感覚に近くて、自然と力が湧いてきますよ!凹みやすい傾向のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

あと、こういう意味での「リーダーシップ」を”やさしく”育てるにあたって、手仕事に取り組むことはとても助けになります。

なぜ手仕事?と思われた方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

目の前の状況や他者の声を聴き取り、アーティスティックに(または自分らしさで)応じていくこと。その繰り返しが、大きな力になっていきます。

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