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星と夢と服装にみる、お役目に入ったしるし

引っ越しに伴い、電車通勤→自転車通勤に切り替えました。

ついでに変化を余儀なくされているのが、日々の服装(仕事着)です。

勤務先の学校では、毎朝「グラウンド三周+本気の鬼ごっこ」という日課があります。

パンツスタイルのほうがぜったいぜったい快適なはずですが、どういうわけか、

ロングスカート / ワンピース / ロングコート

足腰を覆い尽くすような、女性的なスタイルを好むところがありました。週の半分はパンツスタイルを取り入れつつ、なかなかスカートを捨てきれない感じ。

でも、自転車通勤となったら、もうその辺は変わらざるをえません。

そこで思い出すのが、こちらの夢です。

ユニークな形のパンツを新たにこしらえようとする夢、どんな形にしようかな?とわくわくする夢でした。

この配信の中では、

服装=社会的な役割。しかも「パンツ」なので、意志・行動面に関わりがありそうだ。

と分析。

これを、現実に起きた変化と照らし合わせてみると・・・

どうやら、「スカートではなくなる」ところにポイントがありそうです。

むむむ、この変化、もっと深掘りしてみたい!!

やわらかさを演出していた過去

まず、女性的なシルエット(やわらかい雰囲気)を好んでいた理由をいくつかあげたいと思います。

①自分の女性性を嫌悪していた過去(20代)があり、その克服・バランス調整に力を注いでいました。

②かつて働いていた保育園では、シュタイナー教育の文脈で「天然素材」「フレアスカート」着用の義務がありました。本来の自分とはちょっと違うんだけれど、求められているイメージを演じなくちゃと思い込んでいました。今では職業も、シュタイナー教育へのスタンスも変わったし、この役割からは卒業して良さそうです。

③自分の穏やかではない性質(攻撃性や冒険心、闇めいたもの)をやわらかい雰囲気でなんとなくカバーしておこうという魂胆がありました。

次のステップは「守られたい」と自立心の融合?

ある意味で、これらの戦略は成功していたのですが、いざ「守られる女性」って感じで扱われると、カチンときてしまうわたしがいます。前時代的やな!って、どこか腹を立てていました。(すみません)

それで、本来の穏やかではないほう性質が、水面下で暴走しまくっていたのですが、ここ数年はその暴走に全く気がついておりませんでした。

自分の持つパワーをしっかり生きていないと、身近な人に投影したり、他者にそのパワーを使われてしまうことがあります。(使われるって、ちょっと被害者的な言い方だなぁ。)数々の痛い出来事を通して、もうそういうのには懲りてしまいました。

よし。自分の力を取り戻そう。健全に使えるようになろう。

そう決心したのが最近のことです。

30代は、女性として生きることと、自分の太陽である男性性(社会とばりばり関わりたい)を生きること。その融合を目指したいと思います。

成熟した自分らしさを被服へ

ちなみに、わたしは1988年生まれの土星・天王星コンジャンクション世代。

未来をより良くしたい。社会に今の風を吹かせたい。夢見るだけじゃなくて、現実をしっかり変えたい。

という気持ちが、結構あります。

海王星のもつ「癒し」や「夢を見る」の働きは、自分の役割ではないな〜っていう気がするんです。ないこともないけど、メインではない。

それを服装に当てはめてみたときに、

フレアスカートのふんわり感ってなんだか海王星っぽい!?ってことに気がつきました。パンツのほうが、さくさく動きやすいですよね。ユニークな形を求めるあたりは、なんだか天王星っぽいです。

これまでは、自分の本質とは微妙にずれた役割にハマろうとしていたってことですね。これからは「動きやすさ」を優先してみます。

そして、スカートか!パンツか!って極端な思考に走ることからも卒業して、もう少し成熟した自分らしさを追求してみます。

なんだか、ソーラーリターン図でみる今年のテーマにも合っている気がする!そういう意味で、これからの自分の服装に興味津々です。

サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡