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”慎重さ”と付き合いながら
仕事でもプライベートでも、WEB発信をたくさんしている。
そのくせ、人一倍の恥ずかしがり屋で、大変困っております。(noteにはそういうことばかり書いてきた気がする。)
それは、自分のある"強み"のせいなんだな〜とわかる出来事があったので、ちょっと書き残してみます。
自己紹介を携帯しよう!
まずは、この記事を書くきっかけとなった出来事を。
以前、ラジオ番組に出たときのことです。
どういう動機で、シュタイナーっぽい学校の先生をやることになったんですか?
即答できなくて、う〜〜〜〜ん・・・!!!と唸ってしまいました。noteには散々書いているのに!
どうしてか、すらすら言えないのです。
まず、肩書きを名乗るのが恥ずかしい。自信がない。名乗った途端、そうじゃない部分が見えてくるし、自分への絶え間ないダメ出しが出てきてしまいます。
これって、プロ意識とか、覚悟の問題?
「シュタイナー教師です。」と言えることは、必要としている人にわかりやすく届きますし、期待に応えるぞ!という専門家としての覚悟を感じます。
自分の場合、狭い業界の内側を見て「わたしなんて」と勝手に自信をなくしてしまう傾向にあるけれど、これは謙遜でもなんでもなく、ただの出し惜しみであり、怠惰なのでしょう。
必要としてくださる方は、どちらかと言えばその外側にいるのだから。もっとわかりやすく表現しなくちゃ〜と思いました。
まずは、名刺に書いてあるような(盛り気味の)肩書きを、堂々と!
ストレングス・ファインダーより
PCのデータを整理していたら、6年前に受けたストレングス・ファインダーの結果を発掘しました。
6年前に受けた「ストレングス・ファインダー」の結果↓↓↓
— ieniiru (@ieniiru_) January 13, 2023
◆慎重さ(軽率に自分のことは話さない)
◆運命思考(人類皆兄弟、どんなことにも意味があるという発想)
◆内省(一人の時間、思考活動が好き)
◆収集心(知りたがり)
◆共感性(人の気持ちが手に取るようにわかる) pic.twitter.com/y1P80RUWaz
会社で働くのが無理そうな人(笑)
その中でも注目したいのは、トップオブトップの「慎重さ」です。
あなたは用心深く、決して油断しません。あまり自分の話はしない人です。世の中は予測できないところであり、水面下に多くの危険が待ち構えていることを感じ取っています。
うんうん、常に何某かの危険を"感じ取って"生きています!大変だ〜。
話し方がゆっくり・まったりしているのも、危険を回避しながら話すという、慎重さの為せる技なのです。
↑最近、対談させてもらったYouTube動画。タイトルに「まったり」とつけられてしまいました。
数年前、思いがけずたくさんの方にnoteを読んでいただけるようになってから、「知られるの怖い〜〜〜」という気持ちと戦ってきましたが(職場がSNSに後ろ向きなカルチャーだったので)(でも更新を止めるという選択肢は浮かばない)、そりゃあ、無理な話だったのかもしれません。
だって、慎重さが売りなのですから!
結局、どうしたらいいの
それでも、こうやって書くことをやめられないわたしは、どうしたらいいでしょうか?
書いて、自己ベストを更新しつづけるだけです。
noteではそうするとして、実生活では?
文章では比較的素直にものが言えても、語りではうまくいかないってことがよくあります。
それは、言うこととふるまうこととのギャップ、違和感に敏感すぎるから。これも、"慎重さ"のなせる技なのでしょうか。
どうせだったら、ギャップを埋めていく方向でその慎重さを活かしたいものです。逃げたり隠れたり、自分をいじめたりするのは、もう出来る限りやめていきたい!!
おまけ
こんな慎重な性格なのに、夫(the双子座)とのラジオは若干攻めた内容になっております。毎回ヒヤヒヤ。
https://stand.fm/channels/62f83cac73ef6bc249b83bbc
夫のドネゴロウ氏がよくこう言っています。
教育は、誰も確かなことがわからないまま、それっぽい理屈をこねて説明しなくちゃならないところがある。たまに、自分が詐欺師みたいに思えてくる。
うん、そう思う!!
自覚あるなしは置いといて、みんなそんなもんなのかな〜なんて思ったら、少しほっとしました。
というわけで、わたくしieniiruが書くものも、夫のラジオ番組『わるヴァルドルフ』も、リアリティ・ショーとしてお楽しみください。
夢はないかもしれませんが、これなら自分もやれそう!と思っていただけるような形では、みなさんの行動を後押しできるかも?
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡