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どんなアートがしたいですか?
今年の4月より、移住&転職をエンジョイしてきたわたしですが、勢いあまって結婚することになりました。
それに伴い、移住してまでゲットした仕事(やや特殊)を手放さなくてはならないかも・・・という事態になりました。
本当はどうしたかったんだろう。いろんな人の考えを聴きすぎてわからなくなっていたのですが、ここ数日、自分のnoteなどを読み返して、そもそもの価値観を思い出していました。
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仕事も子育ても諦めたくなかったです。「どちらも諦めなくていいよ」って言ってくれる職場だったから、最初のキャリアをスタートさせることができました。スタートしてからは、仕事がおもしろすぎて独身コースでもいいやっていう気持ちになっちゃったけど、新しい職場へ来てふと激務から解放されたとき、「こんな感じでよかったんだっけ?」という考えが浮かびました。(その問いを立てた途端に相手が見つかる)
シュタイナー教育には、子育てを通して出会う人が多いです。だけど、自分のように子育て前に出会い、それを仕事として生きていきたい人もいます。その時、これから婚姻や出産を控えている世代にとって「クラス担任は8〜9年制」という業界ルールがちょっとした壁になります。
それじゃあ、若い人が挑戦しづらいのではないかな。それが、世代交代を難しくしているのではないかな・・・。
現場に一歩踏み出す前は、そんな疑問を持っていました。
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じゃあ、わたしが道を切り開くわよ!っていうのが絵に描いた理想ですが、現実を見てみると、公立校のようにほいほい欠員補充できるリソースはどこにもありません。いかんせん自家製の小さな学校ですから。
婚姻をきっかけに、これからめっちゃ失業する予定。
— ieniiru (@ieniiru_) August 18, 2022
婚姻妊娠出産とキャリアは必ずしも天秤にかけなくていいんだけれど、なんとなく、空気読まないといけないんかなーって気がしました。
今後はソロ活動で、各地で頑張る20〜30代女子たちを応援しようかな。
空気を読んで、自ら退職を選ぼうとしていましたが・・・
いやいや、最終的な結果はどうあれ、チャレンジするだけしておこう。叶わないとしても、叶わない版のキャリアも楽しそうだからどう転んだっていいや。ただ、表明はしておこう。後悔がないように。
という気になってきました。
被害者ぶっているより全然パワーが湧いてきます!
今日は大事な話し合いの日でした。素直に話せてすっきりした〜。必ずしも、自分の願いが通じることがいいわけではない。おもしろな展開が待っていそう。
— ieniiru (@ieniiru_) August 25, 2022
結果だけ見てみれば、仕事を手放さなきゃいけないのはほぼ確定です。でも、やりたい気持ちがあることを伝えきったことで、白か黒では言いきれないような、微妙な色合いに答えが落ち着きました。
明日明後日の自分がどんな答えを出すのかわからないなー。正解がない=アートの世界!わたしよ、どんなアートがしたいですか?
— ieniiru (@ieniiru_) August 19, 2022
どんなアートがしたい?
その答えは、とりあえずやってみること。
願いが叶ったかどうかではなくて、挑んだのか、挑んでいないのか。わたしにとって大事なのはそこです。試しにやってみたらどうなったか、それを楽しく眺めていたい。
またいつか判断に迷うことがあったら、このことを思い出します。
◆今回の決断に役立った(意外な)記事
サポートしていただけたら、毛糸を買って何か編みます☆彡