見出し画像

ニート・無職・フリーターがお家を借りる方法

上京したい!でも働いてない!
って方いるかと思います。

お家を借りるには審査を通る必要があり、働いていないと基本的に通りません。

でも何かしら理由があり、仕事していないけどお家借りたいってことあるはずです。


そんな方向けに、どうやってお家を借りるのかをお話していきます。




なぜ無職・フリーターに家を貸したくないのか

お家を貸す側はできるだけトラブルを起こしたくありません。

基本的にトラブルというのは、家賃等の滞納や近隣トラブルなんかが多いです。

そういう中で、無職の方やフリーターの方にお家を貸すというのは、トラブルになる可能性があるので嫌がるわけです。


大家も慈善事業じゃなくて、ビジネスなので仕方ないですよね。

スーパーとか飲食店なら、払わないとサービスは受けられないですが、家は借地借家法という強力なものがあるので、お金を払わないからといって簡単に追い出せるものでもありません。


なので、無職やフリーターの方はなかなかお家を借りることが出来ません。

ですが裏道というか、別のやり方があります。



無職・フリーターがお家を借りる方法

前提として、どの物件・保証会社でも使えるわけではありません。

緩めの保証会社だったり、大家さん次第なところがありますので注意してください。

その上で取れる行動があります。


1.確定申告を見せる

これはフリーターの方や個人事業主の方で、信用はないけどある程度月給はもらえている人向けです。

確定申告の書類を見せることによって、毎月の給料があるというのを確認してもらい審査を通してもらいます。

どれくらいの給料が必要なのかは、保証会社にもよりますし詳しくは不動産側としては知ることができませんが、

ある一定以上の金額を安定体に得ている必要があると思います。

これは確定申告をしている人限定なので、それがまだないって人は以下の方法を取る必要があります。


2.貯金を見せる

貯金を見せることによって、入居できるパターンもあります。

どれぐらいの貯金が必要なのかは、保証会社や物件によっても違います。

ただ最低限家賃の約2~3年分以上の貯金は必要なのではと思います。

しっかりした会社であれば、約5~6年分必要なところもあります。

例えば5万円程度のお家に済むなら、300万円ほどの貯金が必要ってことになります。

これは地域によっても変わってくるので、一概には言えません。



その他お家を借りる方法

一般的に安定した職業じゃない場合は、上記のやり方で通せることもあります。(通せない可能性の方が高いかもですが・・)

ただこれ以外にも家を借りる方法は”一応”ありまして、それが先に多めにお金を支払ったり、大家と直接契約する方法です。

この2つは先にあげたやり方よりもハードルは高いですし、自分もこういうのは経験がなく噂で聞く程度ですので、

これらは話半分で聞いておいて下さい。

不動産屋としてはなるべくトラブルを避けたいので、こういう方たちの対応は断られていくのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?