いえくに

定期的な移住暮らしを目指し、2018年に札幌から福岡に引っ越してきた30代男性。奥さん…

いえくに

定期的な移住暮らしを目指し、2018年に札幌から福岡に引っ越してきた30代男性。奥さんと2歳の娘、3匹の猫と暮らしています。 昨年ぼろぼろの戸建てを3棟購入し、ひとつを自宅に、ふたつを借家にしています。 その時に体験した、不動産やリノベーション、DIYの話などを綴っていきます。

最近の記事

不動産の価格はいつまで上がりつづけるのか?を考えてみました。

築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No6. 近年、私が住んでいる福岡市の不動産価格が上昇しています。 不動産は戸建もマンションも築20~25年で建物の価格は0円まで目減りすると言われていましたが、ここ数年はちょっと事情が違うみたいです。 新築のマンションや戸建ての販売価格が上がり続けているのはもちろん、築20年のマンションが新築時と同程度の金額で売り買いされる

    • 持ち家と賃貸どっちがお得?に関して不動産会社で働く私なりの答え。

      築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No5. 今日は持ち家と賃貸どっちがお得?というこすり尽くされた問いに対しての私が考える答えを書いていこうと思います。 (ちなみに私は現在、不動産会社のリノベーション部に勤めており、昨年築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にしたという経歴の男性です。30代半ば既婚、愛娘一人です。) と、私の

      • 実は日本人は住宅にお金かけすぎ?という話。

        築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No4. 前回の記事では、適正な住宅価格とライフプランの話 についての私の経験談を書かせていただきました。 今回はその続きとして、住宅費ってどうやって計算するの、ということについて書かせてもらおうと思っていたんですが、書きながら「日本人って住宅にお金かけすぎじゃないかな?」と、ふと思い至りまして。 今回はそのことについて書いてみ

        • 適正な住宅価格とライフプランの話

          築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No3. 前回の記事では、自分にとって最適な住宅価格はいくらなのか? という、住宅を購入しようと思った誰しもが抱く問いに対して、当時の私が考えていたことを書かせていただきました。 ちなみに、改めてポイントを書き出すと ●自宅を購入するうえで大切な事は、住宅費(住宅に住むために必要な費用)の額を、必要最低限にするか自分に適した額

        不動産の価格はいつまで上がりつづけるのか?を考えてみました。

          自分にとって最適な住宅価格っていくらなんだろう?

          築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No2. そもそも生きるとって、それ自体にお金がかかりますよね。 食費はもちろん衣服、教育費、そして住宅費もそうです。 この住宅費、賃貸物件に入居していれば家賃、自宅を購入していれば購入費の支払いがそれにあたるんですが、これって居候とか家を相続したとか、よほど特殊な人じゃない限り必ずかかってくるんですよね。 金持ち父さん貧乏父

          自分にとって最適な住宅価格っていくらなんだろう?

          自宅or投資物件?どっちを最初に買えばいいのか考えてみました

          築50年のボロボロ木造戸建が3棟建っている古屋付き土地を買って自宅と貸家にした話を忘備録的につづっていきます。 @いえくにの築古戸建購入ブログ No1 はじめまして。いえくにと言います。 4年前に札幌から福岡へ移住し、現在は不動産会社のリノベーション部門で働いています。 定期的にいろんなまちに移住したいと思い、現在はその為のスキルアップと副収入獲得の為に不動産と建築を掛け合わせた不動産活用の勉強をしています。 ここではその勉強の中で培った不動産+a(建築・お金・法律・

          自宅or投資物件?どっちを最初に買えばいいのか考えてみました