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はじめまして、idobata meetsです。


1.idobata meetsについて

idobata meetsは、様々なバックグラウンドを持つメンバーが対話を重ねながら社会や己の課題に向き合い、表現を探求するクリエイティブコミュニティです。

デザイナー/クリエイティブディレクター/映像監督/編集者などのメンバーが集い、あらゆる価値観をもとにライフワークとして研究と制作を行います。文化芸術を通しての表現、ひいては社会活動との融合を目論んで…。

2.クリエイティブコミュニティとは?

私たちは、2023年の4月に結成されました。
現在のメンバーは5名、美術系大学を卒業した社会人1-3年目の働き盛りです。

大学を卒業して社会に馴染み始めた今日この頃。
学生時代に打ち込んでいた、人生を懸けていたといっても過言ではない制作や研究について、ふと立ち返るタイミングが訪れました。しかし、大学時代に打ち込んでいた制作活動を、卒業後はそれぞれの環境の変化によって、個人で続けていくことの難しさを感じるようになります。

例えば制作環境や時間。学生の頃のように自由に機材を使える環境や、社会活動と両立しながら制作に集中する時間を取る難しさ、発表の場についてなど様々なハードルが見えてきます。
そこで個人単位での活動ではなく、仲間と共に志を共有することで、美大卒業後もライフワークとして研究・制作・発信を続けていくための場をつくることができると考え、有志を募りコミュニティとしての活動を始めました。

メンバーの拠点は京都、東京と様々で、まずはオンラインを主とした活動になります。具体的には、毎週日曜日の夜にオンラインミーティングを開催しています。
一年間を通して様々なアウトプットを企画中で、展示会やワークショップなど、クリエイターのみならず外部にひらけたオープンな活動を行う予定です。

そして、毎週のMTGでは私たちは対話をベースとした制作方法をとっていており、コミュニケーションの中で生まれるひらめきやアイデアを大切にしています。
バックグラウンドの違うメンバーが集う時間なので、まずは近況報告や最近興味のあるトピックについて話し合いながら、個人の抱える問題について深ぼったり、実際に手を動かしてプロトタイプを作っています。

3.コミュニティ設立の経緯

立ち上げメンバーは美大でグラフィックデザインを学び、卒業後、京都/東京を拠点にフリーランスとして活動をしていました。
コミュニティ立ち上げのきっかけは、デザイン業の傍ら、コミュニティマネジメントとメディア運用を学んだことから。

研究のための制作や作家活動は社会に出ると、個人では継続していく難しさを感じる場面があります。様々なライフスタイルの変化により、筆を置いてしまうこともあるでしょう。

しかし、デザインやアートを大学時代の限られた時間で終わらせてしまうのは勿体無い、いつでも戻って来れるクリエイターの拠り所となる場所を作りたいと考え、コミュニティの構築に至りました。
制作環境と発表の場の確保、広報支援を行いながらさまざまなクリエイターとの共創、文化芸術の振興に寄与できる社会に開かれたコミュニティを目指し、活動して参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ご興味を持ってくださった方は、ぜひお気軽にお声がけください。

お問い合わせはこちら
idobatameets@gmail.com
instagram: @idobata_meets

(コミュニティロゴデザイン:cagome)


次回の記事で参画メンバーについてのプロフィールをご紹介いたします。
ぜひご覧ください。



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