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雑記と日記

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#雑記

最近思ったこといろいろ、の1

最近、Twitterでつぶやくには長すぎるがnoteで記事にするには短すぎるくらいのとりとめのない考えが浮かぶことが多いので、そういうのを集めて書き記してみることにしました。 今後もたまにこういうのをやると思います。多分。 ・そんなことまで覚えてないよ 「突然ですが質問です!あなたは昨日の夕飯を思い出せますか?」 「思い出せなかったそこのアナタ!もしかしたらそれ、認知症のサインかも~!?」 …みたいなよく聞く話。 私も夕飯のメニューを思い出せないことがしばしばある側

大衆を盾にして貶すのをやめろ

人を貶すときに大衆を盾にするな。私は声を大にしてそう言いたい。 貶される側には貶されるなりの理由があるのだから、否定的な言葉を口にする権利自体は誰にでもあるとは思う。もちろん、それは相手との関係性や状況次第ではあるし、陰口やデマの流布はもちろん論外だが。ただ、どんな状況であろうと、「そういうことしてるとみんなに嫌われるよ」だとか「そんなんじゃ女の子/男の子にモテないよ」みたいな貶し方だけは許せない。 こういう言論に持ち出される「みんな」だとか「女の子/男の子(ご時世的にこ

思うだけならタダなんだけどな(2022/07/10日)

「口は災いのもと」とはよく言ったものだが、「思うだけならタダ」だとも思うんだよな。 今は数十年前と比べれば人権や平等についての意識が高くなっていて、古臭い差別的な思想を迂闊に発信してしまえば、もれなく非難されてしまうような世の中になっている。 それにともなって、どんな人間を相手にしようとも偏見を持たずに分け隔てなく接することこそが美徳とされるようになったと感じる。 もしかしたら、自分の中に芽生えた偏見を自覚して「自分はなんて心の狭い人間なんだ」と自己嫌悪に陥る人もいるのか

リプライなんてしないほうが良い(2022/07/07木)

Twitterを見ていたら、特定の種類のリプライに対し苦言を呈するような発言を目にした。 その「特定の種類のリプライ」は、誹謗中傷や暴言のような明確な悪意ではなかったが、それでも「この場でそういうことを言っていたら不快に思う人がいてもおかしくないよな」と感じられるような物だった。 いわゆる「悪ノリ」だ。 こういう風に「悪ノリ」が咎められている様を見ると、色々と考えさせられてしまう。 TPOをわきまえず「悪ノリ」を展開した側に非があるのはどう考えたって間違いないのだが、はた

道端の泥まみれのハンカチがたまらなく悲しい(2022/07/05火)

道端に落とし物のハンカチが落ちていた。 雨に降られたのか、心無い通行人に踏みつけられたのか、放置されたハンカチは泥まみれになってしまっていた。 こういう落とし物を見かけるとたまらなく悲しくなる。 持って帰って綺麗に洗ってあげたい気持ちも無いわけではないけど、勝手に持ち去ったら普通に犯罪だし、万一持ち主が拾いに戻って来たときのためにも動かすわけにはいかない。 結局余計なことはせずにその場を後にした。 ハンカチに印刷されたキャラクターが泥まみれになろうとも笑顔を絶やさずにいる

脳内に曖昧カレンダー(2022/07/03日)

こんにちは。 ・ この形式の日記兼雑記を毎日投稿しはじめてからついに1ヶ月が経ちました! …という内容の日記を昨日書こうと思っていたんです。一ヶ月記念日は今日ではなく昨日なので。 しかし、ロボット駅員を見つけたことで脳みそが上書きされてしまい、その日が記念日であることをすっかりわすれてしまいました。 こういう大したことない記念日ならまだしも、私はそれなりに大事な記念日ですら忘れがちなタイプだ。 他人の誕生日は日付が余程覚えやすくないと(ゾロ目だったり朔日や晦日だったり

未来が近づいてきてる(2022/07/02土)

用事で下北沢駅に行ったら、AI搭載のロボット駅員がいた。 台座に据え付けられているタブレット端末を操作したり話しかけたりすることで、駅構内のサービスや下北沢駅周辺の観光などを案内してくれるらしい。 正直なところ「人型の必要性ある…?大型の液晶ディスプレイとかでもよくない?」とも思ってしまったが、こういうのはロマンだと思う。 人型ロボットを置いたほうが目を引けるのかもしれない。現に、ただの液晶だったら私が写真を撮ることもなかったような気がするし。 ・ 最近は配膳ロボット

「推し」という表現が苦手な自分を分析してみる(2022/07/01金)

7月。ついに7月がやって来た。 今年は気候がぶっ壊れているのでそんな感じはしないけど、私の中のイメージでは「6月は梅雨、7月から夏」だ。カレンダーの数字が「7」に変わった以上、もはや逃げ場は無い。夏と和解せよ。 できるわけないだろ。暑すぎる。 ・ 「推し」という表現がすっかり定着した。 「推し」は、もともとはアイドルブームを発端として使われ始めた言葉なんだそうだ。モー娘。のファンがごく一部で使っていた言葉が、AKB48の全国的な流行をきっかけに広まったんだとか。 少

斜に構えた言葉(2022/06/30木)

こんにちは。 今日もサムネイルがフリー素材だ。せめて自分で撮った写真とかにしたいんだけど、あまり遠出をしないため写真を撮る機会もない。(近場で撮った写真はトラブルが怖くて掲載できない) 連日の暑さで参ってしまっている。 疲れやすくて早く眠れるなら生活習慣が改善できて良いのでは?みたいなことを考えていたが、今日は疲れすぎて夕方に寝てしまった。結局早寝早起きはできなそう。 ・ 上の文章を書いていたら、「できなそう」か「できなさそう」のどっちが正しいんだろうとふと気になった

疎外感と当事者意識(2022/06/29水)

こんにちは。 最近は時間がなくてフリー素材をそのまんま記事のサムネイルに設定することが増えている。色々画像を弄って遊びたいんだけどな…忙しくて困る。 ・ Twitterを見ていると、「あなたの感想やエールが、絵描きが活動を続けるかどうかを大きく左右します。だからみんな遠慮せずじゃんじゃんエールを送ってね」みたいな、積極的な「ファン活動」を推奨する言説が話題になっているのをしばしば見かける。 大体の場合、こういう言説の要点は「『自分以外の誰かがやってくれるから自分はやらな

虚空に声をかけ続ける覚悟(2022/06/23木)

こんにちは。 ・ 私もひっそりと参加していた「オモコロ杯2022 春」の結果が今日の12時に発表されました。 残念ながら私の投稿した記事は落選してしまったようだが、この結果は正直に言って予想どおりだった。 そもそも締め切りの2日前に企画して前日に準備をして当日に書いたような記事だ。当然ながら構成を練るには時間が足らなかったし、その他の準備も全然足りていなかったと思う。 応募が完了してから結果発表を待つ間、他の参加者の投稿記事を拝読するたびに自分の準備不足や努力不足を痛

同じになろうとするな。きっと未熟なのだから(2022/06/22水)

こんにちは。 今までずっと敬体(ですます調)で雑記・日記を書いていましたが、今回からは常体(だである調)で書いてみることにします。実験的な試みなので、なんか違うな…と思ったら急にやめると思います。 ・ ふと「同じになろうとしちゃダメかもな」という考えに至った。 自分の能力を活かして創造的な活動をしている人々に関する話として、「作り手から受け手に提供されている作品は氷山の一角でしかなく、受け手の目の届かない水面の下には、血の滲むような努力と日の目を見ることなく没となった

大人と子供の間、試金石(2022/06/17金)

こんにちは。 昨日の記事の中で、私は「個人情報を公開ことには抵抗がある(ただし必要とあらば話は別)」というようなことを書きました。 その言葉のとおり、私は必要と判断される場合を除き、個人情報を基本的に公開しないようにしています。 例えば年齢や性別というようなものも、現時点で公開が必要だと感じたことが無いので、積極的に公開したことは一度もありません。(まあ、年齢や性別に関しては、言葉遣いや発言内容等から大方予想できるとは思いますが。) まあ、過去の記事の中で成人済みである

「リア友」はもう死語?(2002/06/16木)

ふと気づいたんですが、最近「リア友」という言葉をあまり聞かないような気がしませんか。 そもそも「リア友」とは、言うまでもなく「リアル」の「友」、すなわち、インターネット経由ではなく、対面での社会生活の中で知り合った知人や友人を指す言葉です。この言葉は、SNSや掲示板等の普及によってインターネット経由で他人と繋がれるようになり、「ネ友」という概念が生じたことに付随して現れました。 一昔前までは「リア友」「ネ友」という表現を目にする機会が頻繁にあったように覚えているのですが、