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iDigの魅力:無線

iDigの売りのひとつとしてセンサーが無線であることです。
従来の製品はブーム、アーム、バケットに取り付けるセンサーは全てケーブルで繋がっています。
iDigはセンサーが無線通信の為、ケーブルをバックホウに這わせる必要はありません。
これって単に無線通信すごい!っていうだけの話じゃないんです。
これから無線であるが故の利点をお伝えしたいと思います。

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故障原因が減る

従来の製品はケーブルをブーム、アーム、バケットに這わせる必要がある為、ケーブルが掘削時に引っ掛かけてケーブルを断線させてしまうという故障も少なからず起きてしまうんです。従来の製品を取り付けをされた方にお聞きしたところ、1業者で5回も断線による故障を経験したことがあるそうです。ケーブルがないというのはそれだけで一つ故障原因が減らせるんです。これって経済的な面でも、現場を止めないという意味でも大事なことですよね。

故障原因の特定が簡単

有線式にありがちなのは故障が分かったとしても、どこのセンサーが故障原因なのか探すまでに時間がかかるという事があります。その為、お客さんも販売店も負担が大きくなってしまいます。iDigはもし故障した場合でも故障の原因がすぐに分かります。
故障の対応は、原因を特定してそのセンサーを交換するだけです。
有線式なら考えられないですよね。

下記の画像はアームに付けているセンサーが故障原因
ゲージの真ん中にどこのセンサーかイラストで分かりやすくなっています。

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載せ替えが可能

これはiDigで一番驚かれる魅力のひとつです。
従来の製品ですと有線式であるが故に取り外しは基本的に不可能です。
もし取り外す場合でも専門技術者を呼ぶ必要があり、費用も、時間もかかります。
iDigはセンサーを取り付ける為のプレートを取り付けて、
キャリブレーション設定をしておけば、いつでも載せ替え可能です。
設定データは100台分登録出来ます。
1台のデータに100個のバケット設定登録も可能ですので、
1万通りのデータが登録出来ます。

例えば
今日は0.7バックホウで使い、
明日は0.25バックホウで使いたいというような事が出来るんです。
人が足りない現場にiDigを持っていって、
すぐに取り付けて使うというような使い方です。
載せ替えは3分程ですぐに出来ます。
設定データさえ入っていれば、バケットを現場で変えたとしても
データを選んですぐに使えます。
まさにiDigは普段使いのICTツールとしてはお勧めです (^▽^)/

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