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2023年1月10日に創業10年を迎えました!!10年の壁を乗り越えたポイント3つ公開。

こんにちは。アイデアプラス広報のホセです。
今までお世話になった方々、これからお世話になる方々、
本年もどうぞよろしくお願い致します。(もう2月ですが、、、)


いきなりですが、、、
我が社の創業日は2013年1月10日。
ということで、2023年1月10日で丸10年を乗り越えました!

100年企業のすすめにもあるように、この国では、創業から10年後の会社の存続率は わずか6.3%!!! 10年の壁って想像以上に高いのです。記事には、会社の生存率を高める5つのポイントが10年というスパンで見た場合の大枠で書いてあります。

それと対比してではないですが、弊社の社長も独自の目線で、会社が存続・成長できたポイントを毎年振り返っていたのでご紹介します。中小企業目線での1年スパンでの話です。ご参考にしてみて下さい。

成長ポイント

2022年は3つのポイントがあり成長できました。

*ひとつめ*

purpose = 『アイデアをカタチにして笑顔をつくる』

私たちは、『アイデアをカタチにする会社』(具体化する会社)として存在しています。アイデアだけでは価値はないと考え、カタチにして初めて価値があるとし、実現するまでのプロセスをいかに扱うかを大切にしています。
(後略)

アイデアプラスマニフェスト

会社の存在意義がしっかりと言葉で表された!!!
創業10年目にして、やっとのことで言語化できたこと!
そして、(全社員参加の)推進発表の場で全社に共有出来たこと。

これは大きい。いちばん大きいポイントっていっても過言ではないのでしょうか。無形商品を扱う私たちにとって大きな悩みは表現方法です。
何を扱っているのか。何のために行っているのか。
これを言語化することに苦節10年。ようやく1つ切り口が生まれた瞬間が昨年度でした。これが生まれたことで会社の土台部分がしっかりしました。


*ふたつめ*

『ガッツリ失敗の学びから得られたもの』

チャレンジ➡︎成功➡︎自信➡︎慢心➡︎失敗➡︎諦め…
         又は
チャレンジ➡︎成功➡︎自信➡︎慢心➡︎失敗➡︎反省➡︎努力➡︎成功➡︎自信➡︎・・・

タカシ語録

人生、このどちらかを意識するかで大きな差がつく。「諦めたらそこで試合終了だよ。」で終わらせてしまうか失敗から学び努力することで、手前の慢心を自制して失敗を小さくする。さらには失敗を活かして、次への成功サイクルを短くする。

慢心からの失敗は一度でいい、取り返しのつかない失敗でなければ、次に活かせばいい。チャレンジする意味を作れたこと。この感覚はしっかり社員にも根付いており、一人一人が失敗を恐れず常にチャレンジを続けています。


*みっつめ*

『余白のあり方』
余白1割、9割デザインをこだわっていこうと決められたこと

タカシ語録

これにより
執行部マネージャー及び委員会活動の活性化が出来たことが
「考える価値→質を上げ、生産性をあげる= ID単価をあげること」
そして
have to(しなければ)より、want to(したい)を伸ばす
want to(したい)を伸ばして共感者をあつめる

これにより、人が集まってくる。


まとめ

なぜ、経営者というのはこう難しい表現をするのかとも思いますが、
我が社が昨年度成長できたポイントは3つ。

1.会社を表現する忠実なことばを生み出した
2.失敗を恐れず革新を続けた
3.余白を意識して確保できた 

どの企業にも当てはまる、企業成長のポイント、、、ではないと思いますが、1年ごとに自社が成長できたポイントを洗い出すのは大事かと。そう言った積み重ねで今があるのではと私は納得できました。

余談ですが、私は社長の3番の考え方がとても好きです。何かに一筋それのみに没頭するのも大切なことではありますが、人生には余白があるから楽しくなるとも思います。


最後までお読みいただきありがとうございました。
日本に100年企業が増えますように☆

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