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kenji sato
2022年2月13日 15:40
古本屋で出会った異邦人家で長らく眠らせていた「異邦人」をひっぱりだしてきた。古本屋で数年前に購入したこの本。本には読むべきタイミングがあって、それがたまたま今日だったというわけだ。まぁ有り体に言えば積読していたというだけなのだが、どういう訳か唐突にこの本が読みたくなった。きっと太陽のせいだろう。カミュの異邦人が刊行されたのは1942年。与謝野晶子が没し、小沢一郎が生まれ、太平洋戦争に