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kindle無料キャンペーンをやって思ったこと

先日、kindle無料キャンペーンをやってみて、思ったことをシェアします。

なぜ、やってみたか?
1、よくkindle出版をしている人たちが、やるといいよと書いているから、とりあえずやってみた。
2、kindleの使い方、利用の仕方をいろいろ試してみたかった。
3、無料でやって、どうなるのか?ということ。

・わかったこと
 「無料キャンペーンは、指定した日時通りではない」ということがわかりました! 夕方から始まって、夕方に終わるのかな・・。始まった時は見逃してました。終わったのは、5日に設定したはずなのに、6日の16時でした。・・これって、ちゃんとわかってないと、正確な告知ができないですよね。ちゃんと日本時間で指定できるようにしてほしい。

・やって良かったこと
 「埋もれる」とファンタジー小説はよく言われていて(・・・そもそも商業出版の時点で、その分野は埋もれるほどあるから)、「無名の一般人の入る余地がない」とよく聞きますよね。でも、とりあえず、Amazonのkindleでは、多少スキマはある・・ということかなと。埋もれずに、「ファンタジー
」と冠するジャンルで無料でも一位になれるということは・・。ラノベ部門で商業出版も無料で出しているということは、商業も難しい世界なのかもね・・・と思ってしまう。

・無料で意味あるのか?
 売れないと意味ない・・のはわかってる。ただ、「1、創作・2、拡散・3、販売戦略」の分野や段階は違います。会社でもそれぞれ部署があったりします。あんまり後者になると、創作意欲が失われたり、邪魔になったりする。だから、作家さんがよく販売・拡散戦略の一つでアニメ化やドラマ化して、創作を乱されるのは、そういうこと。創作に専念しないと、作品が壊れる。まず、創作が大事。

 作ったら、見てもらう、認知度を上げる必要がある。存在を示すということ。すでに築いてるならいいけど、なければ、まずはここから。
 FF10だって、販売前に素敵なCMをたくさん流して、「面白そう~」という宣伝を事前にしていた。いきなり販売はしない。・・けど、うちはしちゃってる・・か。それは「結果は後でいい」タイプですね。ほかの分野でyoutubeで、なにも考えずに活動していたら、800人くらいが登録してくれているチャンネルがあるけど、私はカテゴリは分けて活動したいので、そっちでは宣伝しないです。分野がそもそも違うから。これは、結果的に知らないうちに増えてました。アルファポリスも登録してたことあるけど、創作に夢中になっていると、ポイント還元忘れてて、無駄になってたりとか。そういうところは販売宣伝は不可だから、そこから引っ張ってくることはできない。
 拡散というか、それ以前の問題で、まずは「ネット上の住所」「居場所」
を作る必要がある。ご近所さんでも、「ここに、この人が住んでいますよ~」というのは、たいてい知っているように。検索して、ちゃんと出てくるようになれば、ネット上に存在できた、住所をゲットしたということ。出てこないと、まだ・・。うちは、まだ、「創作・住所作り」の段階です。
 それでも無料キャンペーンで読んでくださった方々はいて、ファンタジー1位を取れました。ちょっと早い気はしましたが、どんな感じか?、やり方を知るためにやってみました。
 今回は、ライトノベル25位、ファンタジー1位、ロマンス2位が最高位でした。
 今年はもともと創作に専念するつもりなので、あとは地道に、まずは創作、完成に向けて、専念しようかなと思っています。
 ある程度、仕上がってから、見本として一巻を無料・・なら意味がありそうだけど、「まだ二冊しか出してない!」状態では・・ねぇ・・。ちょっと試してみたい誘惑がありました。やってみたい気は済んだので、もう大丈夫です。(笑)・・たぶん。

・レビューは、無料キャンペーンは厳しいのでは?と思う。
「ふだん、Amazonで買い物している人でないと、レビューが書けない」というルールがあるから。調べたら、買い物五千円以上らしいです。
 無料で読むのは、もしかしたら、あまりAmazonで買い物してない人々・・というか、買い物しない学生さんとかいるかも。まぁ、それでも良いんだけどね。

・アプリが嫌な人もいそう
 ・・・読もうとして、そのまま読めると思っている人たちがいると思います。・・私もアプリを介さず、ダイレクトに読めるほうが好きです。
 「え?アプリが必要なの?」となると・・アプリを入れるのが嫌な人もいる。ダイレクトに読める手段は、後々考えていきたいところです。が、今は形にしたいので、とりあえずkindleに登録していきます。

 今回、やってみて思ったことは、こんな感じです。

 

 

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