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【知らないと損】猫に刺身をあげすぎると発症する病気を徹底解説します!

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みなさん!こんにちは!
今回は「猫に刺身をあげすぎるとなる病気」を解説していきたいと思います!
みなさんは愛猫に刺身をあげますか?
中には、大量にあげてるご家庭もいると思います。
実は、あげすぎると、危険な病気を発症します。
ということで、気になる方は最後までご覧ください!


刺身をあげすぎるとなる病気

刺身をあげすぎるとなる病気は、イエローファットです。
イエローファットは、日本語にすると"黄色脂肪症"といいます。

原因

イエローファットの原因は、栄養偏り・絶食・魚のあげすぎ・ビタミンE不足・不飽和脂肪酸などで起こります。
しかもこの不飽和脂肪酸。
魚に多く含まれていますので、魚の缶詰の与えすぎには注意が必要です。
が、魚を使っている缶詰やパウチは多いですし、魚が大好きな猫もいるので、魚不使用のフードとなると、選択肢が狭すぎます。
なので、せめて刺身の与えすぎには注意しよう!ということで良いです。

症状

イエローファットの症状はこの辺です。

  • 元気消滅

  • 食欲不振

  • 腹痛

  • イボやしこりができた

  • 発熱

  • 歩き方がおかしい

  • おなかをさわると嫌がる

この他にも色々あると思いますが、どれも共通していえることは
「何かがおかしい」にどれだけ早く気づけるか
というところです。
何かがおかしいに気づいて、病気が発覚することもあります。
飼い主さんは、「もう1匹の獣医師」だと私は考えています。

勘違いを暴露

話は変わりますが、猫は魚好きと思っている方は多いと思いますが、これは日本人の勘違いです。
日本人が文化的に魚が好きで、みんなが猫に魚をあげるから「猫は魚好き」というイメージがあったそうです。
某国民的アニメの主題歌の影響もありそうですね。

ED

以上、イエローファットについて解説しましたが、いかがでしたでしょうか?
この情報がお役に立てたら嬉しいです!
それではまとめです。

まとめ

  • 刺身をあげすぎるとイエローファットになる

  • 魚の缶詰やパウチは注意だが、選択肢が狭くなるので、刺身はなるべくあ   げない

  • 猫が魚好きは日本人の勘違い

  • 某国民的アニメの主題歌の影響もありそう

それではまた次回のブログもお楽しみに~。


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