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【活動報告】シンポジウムにお招きいただきました@JPCA2022横浜

まるクルは、だれもが安心して過ごせる医療機関を実装する取り組みをしています。現在は、LGBTQsフレンドリーな取り組みを医療機関で具体的に行うことを主軸にした活動を展開しています。

情報や活動をお届けしますので、フォローくださると嬉しいです。

第13回日本プライマリ・ケア連合学会 学術大会 in 横浜

2022年6月11日~12日に開催されたので、早2か月が経とうとしています。

まるクルのメンバーの中にも所属しているものがいる学会
「日本プライマリ・ケア連合学会」英語を頭文字から【JPCA】と略します。

昨年に、まるクルの活動報告で学術大会長賞✨をいただい場でもあります。
学会としては、この時に【イクボス・SOGIアライ宣言】を発表しました。

ここまでを推し進めていらっしゃったのが、JPCA ダイバーシティ委員会!

そのダイバーシティ委員会さんの企画シンポジウムに
3人の演者の1人としてお招きいただきました。

シンポジウム
【多様なセクシュアリティの人が
 受診しやすく、働きやすい医療機関を目指して】

詳細は、こちらの取材記事で紹介されています。
※記事全文を閲覧には、会員登録(無料)が必要です。
(登録時に必要な性別欄については、先方にお伝えしております。)

私以外の演者お二人の取り組みは、大学病院での取り組みであったり、学術的・教育的であり、より長くなさっていらっしゃるので、とても学びになりました!
私の役割としては、学びはじめ、取り組み始め、これから何かできないかと思っている方々に向けて、できることからアプローチしていく、そんな草の根の活動が徐々にカタチとして見え始めていることをお伝えさせてもらいました。

発表のキースライド

こんなスライドがメッセージでいいのか、とも思う一方で、現場に少しずつ浸透させていくときに、取り組む人自身の安心や安全も確保しながらできる方法のひとつと思っています。

まずは隣の人と話すことから。

SOGIを巡る課題に関心を持ってお越しくださった、時間を割いて、シンポジウムにお越しくださったみなさんの気持ちを後押しすることができていればと心から思います。

シンポジウムでのディスカッションは、慣れなくて、うまくこたえきれていないなぁと見返しながら思うのですが、お二人の演者や座長の方々からも多くの学びと刺激をいただく時間をなりました。

貴重な機会と経験をくださって、本当にありがとうございました。
一緒に活動している仲間がいるおかげです。

名札とまるクルのオリジナルピンバッジ

シンポジウムでお伝えした内容も、発信していきますので、
フォローくだされば、うれしいです。

こちらのワークショップでもお待ちしています。


khj

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