インナーチャイルドが、見つかりました
私の、インナーチャイルドが見つかりました。
先日、待ちかねていた人から、
手紙の返事が届きまして、
1枚の葉書に、
力強い文字が踊っていました。
私が出した手紙のほうは、
告白めいていて、
恋文と勘違いされて、
まさか夫婦喧嘩にならないよね?
と躊躇したのですが、
今打ち明けなくていつ打ち明ける!?
と、思いなおしたのです。
その返事には、(無意識レベルで)私が求めていた答えが、ズバリ書いてあって、驚いたのと同時に、さすが、人間のことを知り尽くしている人だ、と心が震えました。
そのズバリの部分は、その人が自分のことを告白するかのような振りをして書かれてありましたが、なんという優しさでしょう………。
私には、ハッキリと、それは私が置き去りにした、幼い日の私のことだと、分かったのでした。
インナーチャイルドは、アナザーストーリーを出現させます。
「私ってこういう人」という、自分への定義は、その時代の社会規範に照らし合わせて導かれたものです。
ちょっと環境が違えば、
変わっちゃうかもしれません。
きっと、自分への定義なんかいらない。
なりたい自分になるだけでいい。
君は、居たんだね。
インナーチャイルドくん。
泣きべその私が見えてきました。
泣きべそをかきながら、大人を相手に奮闘していたんだなぁ。
いつも、心細かったんだね。
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