無印良品に惚れ込む
私は、無印良品がとても好きだ。
シンプルかつ、洗練されたデザインの品々に、思っているよりも手に取りやすいお値段がついている。
文房具、家具、日用品、衣服、食料品まで、暮らしに必要なものが全て揃う。
新生活を始める時、全て無印で揃えたいなあと夢見た時もあった。
それは流石に貯金が無くなってしまいそうだったので断念したが、もし、将来結婚してマイホームを持つのなら、無印の家具をぜひお迎えしたい。
今、私という人間を構成する何割かは、無印良品で出来ている言っても過言ではない。
今日は、溢れんばかりの無印良品愛を、ここで語らせてもらおうと思う。
まずは、自室の家具から。
このスチールパイプテーブルが、すごく良い。
私はややミニマリスト的嗜好があるので、テーブル周りの収納は特に必要としていない。
なので、シンプルなデザインかつ必要最適限のテーブルとしての役目を果たしてくれるこちらが、とても気に入っている。
折りたためるので、引っ越しする際もたいへん楽だった。
椅子は楽天で買ったイームズチェアだが、無印でもいくつか良さそうなものがあった。
やはりシンプルなデザインで、部屋の雰囲気を邪魔しなくて良い。
以前は賃貸の洋室に住んでいたが、今は実家の和室。
それでも、シンプルさに重きを置いて選んだ家具たちは、違和感なく馴染んでくれた。
ちなみに、ゴミ箱も無印のもの。
そして、次ベッドを買い替える時は必ず無印のものにしようと企んでいる。
今のベッドも悪くないのだが、やはり無印信者としては、毎日無印のベッドとマットレスの上で眠りたいという謎の願望があるのである。
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お次は、衣服についてだ。
私は下着一式をを無印良品で統一している。
シンプルかつ着け心地の良さが、素晴らしい。
カラーバリエーションもそれなりで、形も数種類あるため、いくつか買って、自分に合うものは買い増しした。
靴下も全て同じものを買っているため、片方がいなくなって、履けなくなってしまう心配もない。
だって全て同じなのだから(笑)
私の持っている洋服たちの、7割は無印良品で購入したものだ。
そのため、無印で買い物をしているとたまに店員と間違われ、試着室の場所を聞かれる。
それはさておき、最近のお気に入りの衣服をいくつか紹介したい。
こちらのワンピース、何よりもまず、とても涼しい。
さらりとした素材で肌触りもよく、風通しもいい。
もちろん暑い夏にピッタリであり、中に着るものを工夫すれば秋まで楽しめるだろう。
中に白Tを着てもいいし、柄もののシャツを合わせてもきっと可愛い。
お次はこちらの、シンプルなTシャツである。
990円という良心的すぎるお値段なのに対し、ちゃんと質が良い。
カラーバリエーションも豊富。
私は1年前にこちらの黒色を購入したが、今年になってもよれることなく、スタメンとして活躍している。
去年の夏大変お世話になったが、今年もかなり活躍してくれているというわけだ。
あまりの優秀さに、今年は白色を追加購入。
やはり白Tは汎用性が高い。
無印の衣服は、肌に優しい素材ものが多い。
綿やリネンであったり、綿とポリエステルの混合であったり、肌触りや着心地の良さに重きを置いているのが感じられる。
あと、もうひとつお勧めしたいのがデニムだ。
無印のデニムパンツは、伸縮性の良さと履き心地がとてもいい。
デニムは長く履くことで味わいが出てくると聞いたことがあるが、無印のデニムはまさにそうなのだ。
かなり長く愛用しているパンツがあるが、私の体型に馴染み、色合いや質感もかなり「私のもの」になってきた。
ということでこの夏、違う形のデニムを1本、新しくお迎えした。
番外編:こちらのパジャマも非常にお勧め。
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続いては雑貨、食料品について話そうと思う。
私は夜、眠りに入りやすくするために部屋の照明を暗めにすることが多い。
夜、手元に少しだけ明かりが欲しいときや、なにもせずぼーっとしたいとき、こちらを使用している。
100円ショップでも似たようなものあるんじゃないの?と言われそうだ。
しかし、無印良品で購入した机に、無印良品で購入したキャンドルを置いて、穏やかな夜を過ごすことに意味があるのである。
もはや良いように無印に洗脳されている気がするが、それでいい。好きなのだから。
キャンドルの灯りを見ていると、心穏やかになる。
香り付きのものも販売されていたので、そちらもお勧め。
さて。無印の食料品といえば、まずはカレーだろう。
今はそれこそ自分でスパイスカレーを作るようになったのでしばらく買っていないが、ひとり暮らし時代は大変お世話になった。
バターチキン、キーマ、ポーク、牛すじなど、食べきれないくらいの種類がある。
バターチキンだけでも、初代からたしか5代目まで、種類があったと思う。
レトルトでいうと、ごはんにかけるシリーズのルーロー飯や、スンドゥブチゲ、ユッケジャンなどもとても美味しかった。
1人前に丁度いいのと、ご飯だけあればいいので、お弁当代わりにしてよく職場へ持って行ったものだ。
他にもお菓子やお茶、コーヒー類も種類豊富だ。
ナッツなどの健康的なオヤツや、カフェインレスコーヒーやルイボスティーなど、身体に気を遣いつつも美味しい飲み物が楽しめるのが嬉しい。
最近は食べていないが、無印のバウムはまた食べなくなる味だ。
バナナバウムが特に好きだが、いつだったか期間限定で食べたマロンバウムが美味しかったのを覚えている。
バウムをたくさん買って、紅茶などを飲みながらみんなで食べ比べするもの楽しいかもしれない。
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最後に、無印信者の私が、「今欲しいもの」について話そうと思う。
まずはこちらの商品から。
持ち手がハンガーのようになっていて、様々な場所に引っ掛けることも可能だ。
私の部屋には暖色系の間接照明があるので、いつも夜はそちらをつけている。
しかしこれから、1ヶ月ほど住み込みで県外に行く予定がある。
そこで住む部屋の照明が調節できなかったら、夜も明るいまま過ごさなければいけないのは困るな、と悩んでいた。
部屋が明るすぎると全くと言っていいほど眠くならないので、こちらを購入し、お手軽間接照明にしようという考えである。
寝る前の読書、日記タイムにきっと丁度いい明かりだ。
2段階調光で、レビューもなかなかに良いので、近々お迎えしようと思っている。
お次はこちらの、サーキュレーターだ。
私は主に、洗濯物は部屋干しすることが多い。
実家暮らしだが、洗濯にはこだわりがあるので母と私は別々に洗濯をしている。
仕事終わりや夜に洗濯を回すことも多いため、どうしても部屋干し率が高くなるのだ。
梅雨時期など湿気の多い季節は、生乾き臭が気になるので、ずっとサーキュレーターが欲しいと思っていた。
部屋に馴染むデザインであり、レビューを読む限り機能性も申し分ないようだ。
もうすぐ梅雨は明けるだろうが、部屋干し族として、こちらの購入は前向きに検討したい。
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総じて、無印良品は素晴らしい。
旅行先でも、無印を見つけるとつい足を踏み入れてしまうほどには好きだ。
そうだ、無印良品はトラベルグッズも充実しているのだ。
スキンケアも、種類やサイズが豊富である。
改めて、「なんでもあるなあ」と感心してしまう。
万が一無印良品が倒産してしまったら、私は咽び泣くだろう。
それほど無印良品の商品たちが、私の日常の暮らしに馴染んでいる。
だからこそこれからも、私は無印良品を贔屓し、無印良品を身にまとう人間であるつもりだ。
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