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なんでもやっていい、と言われたら

最近読んだ本に、「なんでもやっていい、と言われたら何をしますか?」という問いがありました。

お金もいくらかかってもいい、なんの制限も無いとしたら、私は何をしたいだろう?
考えたら、面白くてワクワクして、気分が高揚してきました。
今日はそれを少し深掘りするとともに、これを読んでくれたあなたも、一緒に考えてみませんか?

私は、オランダに行きたい。
オランダで、フェルメールが描いた、真珠の耳飾りの少女をこの目で見たい。
まず、1番に浮かんだのがこれでした。
海外、行きたい!お金も時間もかかるし、現実問題仕事をかなり休まなければならないし、パスポートはもうすぐ切れてしまうかしら、とか言語の問題とか、考えることはたくさん。
でも、いくらかかるのかな?とまず手始めに調べてみると、現実味を帯びてくるような、気もします。

カフェを経営したい。
私は、HSPです。たくさん考えて、考えすぎて、頭の容量オーバーなんてしょっちゅうあります。
同じくHSPの人を始め、寂しい、誰かと話したい、そんな人が気軽に訪れることができるカフェを作りたい。
メニューにはあれを、これをと妄想が捗って、この夢について考えている時、とても楽しい気持ちになります。
心も身体も満たされる、そんなカフェのマスターに、私はなってみたい。

まだまだあります。
本を飽きるほど読みたいとか、焼き芋をいっぱい食べたいとか、結婚して子どもが欲しいとかいうスケールが大きすぎない夢も。

「なんでもやっていい、と言われたら何をしますか?」
そんな問いを持ちかけてきた著者は、言っておりました。
夢を忘れなければ、数年後か、叶ってるかもしれない、と。
夢物語で終わらないかもしれない。
今の自分には無理でも、数年後、数十年後の自分には、出来るのかもしれない。
そんな風に考えたら、この私の人生がまた少し潤うような、温かい気持ちになりました。

叶うか叶わないかももちろん大切かもしれないけれど、夢を持つこと、それ自体が素敵なことなんだなぁ、と。
私の夢が、冬の寒い日、ホッカイロみたいに心を温めてくれますように!

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