新年の1ヶ月前に試した6つのこと
新年の目標が思い浮かばない。そこで、12月はプロトタイピング月間として、普段の生活を少し変えてみたことを紹介する。
1. Twitterアプリを削除する
新しいことに取り組むより先に、「やめる」ことは簡単だ。そこで、毎日気が付けば見ていたTwitter(X)のアプリを削除した。Webブラウザから見ようと思えば見れる状況にも関わらず、一切見なくなった。
その代わり、PrimeVideoの視聴時間が増え、noteの執筆するようになった。これは、以前の隙間時間をTwitterで埋めていた状況に対して、まとまった時間を質の高いコンテンツ視聴と、まとまったアウトプットに割けるようになったと言える。
意外だったのは、メモアプリの使用頻度が増えたこと。noteの構成を検討したり、工夫したことを整理するために、オフラインですぐに使えるメモアプリが重宝した。
2. 普段と違うテニスコーチに見てもらう
新しい課題や、違う視点からのアドバイスを得るために、1回単位で受講できるレッスンに参加してみた。ここでは、①テニスは確率論であること、②ダブルスでは相手の陣形の崩し合い、を学んだ。
普段のテニススクール(中級)とは違った視点での指摘があり、得るものがあった。
3. ほとんど見ていないグループラインを抜ける
LINEアイコンの右上に、未読が1500件以上あるのが常態化していた。ほとんどがグループラインである。ほとんど見ていない2件ほどを抜け、LINE証券や、LINEギフトの通知を切り、非通知にするなど整理したところ、1/10(190件程度)まで減った。ノイズが減った。
4. 使っていたシーンを想像しながら、断捨離する
使っているシーンを想像すると、次に買うべきものが見えてきた。例えば、無印良品のランニング用Tシャツは、ポリエステル100%で寝巻きとして、冬のテニス用につい手が伸びてしまう。一方で、見た目がイマイチでいまいち気分は上がらない。となると、気分が上がり、寝巻き運動着として使えるロングTシャツを探して置き換えると考えられる。
当然ながら、ほとんど着ていない服は、着なくなった理由をメモしてから処分する。例えば、白色のユナイテッドアローズのモックネックT。首に当たる部分がどうしても黄ばんでしまうこと。シワがつきやすいことから手が伸びず、UNIQLOのソフトネッククルーネックTばかり着ていた。
ここから、白系統の服はメンテナンスが難しいため、化繊にした方が良いことが見えてくる。コットンの服は、黒色を選んだ方が、痛みなどが目立ちにくく、長く着られる。
5. Cambly以外の英会話を試す。英会話サークルと、Speak
「誰かがレッスンの時間に待っていてくれる」ことが、強制力が働き、英会話の継続に繋がっていた。
Camblyは、珍しく2年続いた英語学習法だった。変化を加えるために、英会話サークルとSpeakアプリを試したが、Camblyの代わりにはなり得なかった。
英会話サークルは、グループレッスンで出欠を取らないため、自分が不在でもレッスンは通常通り行われる。また、1時間のレッスンの内自分が話せるのは10分程度で、集中力が持たず、気付いたら他のことをしている時もある。
Speakアプリは、AI相手でいつでもできる手軽さの一方で、いつでもやらない。何かモーニングルーティンなどに紐付けて、習慣付けを行えれば継続できると思う。
Speakアプリの内容は、レッスン形式のため、新しい言い回しや言葉が学べる。そこで、Camblyを週3回から2回に落とし、その1回分をSpeakアプリに回して新しい言い回しや単語を覚える組み合わせが良さそうだ。
6. いつも行くスーパーを変えてみる
片道20分で最も安いスーパーから、片道10分のイオンに変えてみた。価格は若干上がったが、質は高い。少し違った食材があるのが新鮮で面白い。
何よりレジゴーが簡単で、ストレスがない。レジゴーとは、食材のバーコードを貸与端末で都度読み取り、カゴに入れ、買い物が終わるとレジで決済し貸与端末を返却するシステムである。この時のカゴは、持参したマイカゴ?で良いため、移し替えが発生しない。
ただ1点、カゴに入れる時に読み取るのが手間だが、読み取り精度が高く、そこまで苦痛に感じない。何より、「アプリをユーザの端末に入れ、会員登録を促す」ことをしない潔さがいい。誰でもすぐに使える。
端末の盗難のリスクはあるが、位置情報をトラッキングしている端末をわざわざ持ち出す人は少ないのかなと思う。
システムの話でつい書き過ぎてしまったが、気付きがある体験ができた。
まとめ
次の2つを心がけた結果、英会話に関しては次の方針が見えてきた。
1. ノイズを減らし、時間の余裕を作る
2. 日々の行動パターンを変えて、新しい気付きを得る。
追記:12/30ギリギリに初めて登山をしてみた
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