Webを活用するときに一番大切なことってなぁに?を考えてみた
お仕事でモヤモヤするとき。
その最たるものが、
相手を思いやる心に欠けている瞬間に出くわすとき。
よくあることだと、
・クライアントが自社の言いたいことだけを押し付けユーザー目線に欠けているとき
・チームメンバーが求めている情報を鑑みず、そのときそのときの意見を言うだけで無駄なやり取りが発生しているとき
「思いやり」
私の中の最も大切にしている、
「相手の立場になって考える」
ということ。
これが出来ていれば、きっといろんなことがスムーズに回るのになぁ。
そう感じることがよくある。
そんなお仕事のモヤモヤから考えるのは、
Webを活用するときに一番大切なことってなぁに?
ということ。
これは、Webに限らずどんなことでも言えることだけれど、
相手と目的を明確にすること
ではないかなぁ、と思う。
よく言われるのは、
・コンバージョンを2%改善する
・売上を1.5倍にする
・ブランド認知度を向上する
とかでしょうか。
これを達成するために、巷に出回るあらゆるノウハウの情報を集め、頭がパンクし、なんだかWebが楽しくなくなったのは、かくゆう私。
Webって、すごく自由で楽しい空間だったのに、ノウハウばかり追いかけるとなんだかすごく疲れてしまう。
だから、ノウハウを知ることは大切だけれど、それよりも先にすることがある。
それは、
『相手と目的を明確にすること』
??????????
さっきと同じじゃん!
ってなったと思うけど、
ここで言う『明確にすること』というのは、具体的な数字を追いかけることではなくて、
明確に言葉とイメージで認識することだ。
相手、ってどんな人?
男性?女性?
何歳くらい?
どこに住んでいて、家族は何人?
どんなことが好き?
いわゆる『ペルソナ』というもの。
この相手の解像度を上げれば上げるほど、相手の気持ちに立って物事を考えられるし、自分の中の軸もブレないでいられる。
そしてさらに、
「イメージを掴んでおく」
という部分も、デザイナーとしては重要な部分だと感じる。
その人に届けたい価値、のイメージ。
その人が商品によって変化したとき、のイメージ。
色とか、写真とか、雰囲気とか。
これが『トンマナ』というものになる。
この『トンマナ』がちぐはぐだと、
どんなに上手な言葉を並べても、うまく相手に伝わらない。
『印象』
というものは、それほど人の脳裏に大きく影響するものだ。
だから、
言葉とイメージ。
どちらも大切。
どちらも、明確に自分の中で認識しておくこと。
それを持って、知識というノウハウを使えば、自分の中の軸をブラさずに真っすぐに届けたい相手に届けることができると思う。
今考える、
私の「Webを活用するときに一番大切なこと」のおはなし。
【好きの気持ちが、つながる、ひろがる。】
想いを言葉とイメージでカタチにする。
好きの気持ちで心豊かな世界をつくる。
デザイナーとして「おもい」や「ひと」をつなげるお手伝いをしています。
想いをどんな風に形にすればいいのか分からない
気持ちが伝わる言葉やイメージを求めている
そもそも自分の想いを言葉にできない
具体的なデザインのお仕事だけでなく、想いを言葉とイメージでつかむところから、対話を通してお手伝いします。
ちょっと気になったら。
noteのお問い合わせからお気軽に。
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