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家族旅行のその先に見える価値観をみつめてみよう

週末に山陰へ家族旅行をしてきました。
山陰は大好きな場所で、夫と出会ってからは毎年行っています。

山陰の好きなところってどこだろう、と考えてみます。

  • ご飯が美味しい(特に魚介!)

  • 空が大きく広がって海も近くに見えるので車を走らせていてすごく気持ちがいい

  • 人がとってもあたたかい

ひとつずつ見ていくことで、自分の価値観のカケラが見えるかも。

ご飯が美味しい

食べることが大好きな私にとって、旅行=その土地の美味しいものを食べることとしてとらえています。
食事って、心のエネルギー補給のような感覚もあります。

美味しいものを食べると笑顔になったり、時に我慢していた感情が溢れて涙が出たりすることもあると思います。
美味しいと感じる=生きてると感じることなのかもしれません。

そんな、心を解く「食事」というものを共有することで、より相手を身近に感じることも出来ると思います。

私が一番好きな瞬間は、美味しいものを食べた時に大切な人と「美味しいねぇ~」と共有する時です。

空が大きく広がって海も見えて車で走るのが気持ちいい

山陰の、特に国道9号線を車で走るのが好きです。

山陰は高い建物が少なく、空がとっても大きく見えます。
空気も澄んでいるのかな?
週末は秋の空がとっても高く感じました。

9号線を走っていると、道路のすぐ横に日本海が現れるところがあります。
大きな海が眼前に広がって、「わぁ~、キレイ~」と声を出してしまうほど。
窓を開けるととっても気持ちがいいです。

大きな自然を感じることは、私の感性を刺激してくれること。
心が開けた感じがします。

屋久島で縄文杉と対面した時、涙が出た感覚と似ているのかも。

人がとってもあたたかい

これは、子どもを産んでからすごく感じます。
息子にとても優しいまなざしを向けて、声をかけてくれます。

イヤイヤ期真っ盛りの息子は、泣いたり叫んだり。
そんな姿さえも、愛おしそうに見守ってくれて、すごくあたたかい気持ちになります。

そんなあたたかさのある人との交流も、私が山陰に行く理由のひとつになりました。

好きなところをみつめてみて

ご飯を美味しいと感じられること。
自然を感じて心を開放できること。

この二つは、肩の力が抜けた本来の自分に戻れる瞬間なんだと思います。

美味しいを共有することが好き。
人のあたたかさを嬉しいと感じる。

この二つは、人とのつながりを大切にしたい気持ちと繋がっているように思います。

大好きな山陰旅行をみつめてみて。

  • 肩の力の抜けた本来の自分でありたい

  • 人とのつながりを大切にしたい

そんな、自分の価値観をみつめることができました。

旅行については、まだまだみつめることが出来そうなので、また時間をとって深掘りしてみたいなと思います。


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