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ブランディング・デザインを考える

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【言葉にならない想いや形にならないイメージを、思いやりをもって人に寄り添い、見て聞いて触って分かるものに変換する】デザイナーとして私にできることは何か?その模索の記録 / ブラン…
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#ブランディング

想いを届けるのにトンマナがすごく大事なんだけどどう伝えたら伝わるかな

デザインやブランディングのお話をしている中で出てくる『トンマナ』という言葉。 この『トンマナ』というものは、何かを伝えたい、届けたい!というときにものすごく大切なんだけど、なかなか大事さが理解されない。 なんなら、デザイナーの中でもトンマナを意識できずに「なんとなく」で作っている人もいるのではないだろうか。 まず、『トンマナ』って何?という問いには、Googleさんがいろんなページを出してくれるので、その中から引用させてもらいます。 個人的にはすごく分かりやすく解説して

『らしさ』を言語化する、ブランドづくりの重要性

ブランディングを勉強する中で、特にインナーブランディングの重要性を感じるようになりました。 例えば、採用。 自分が企業へ転職したときのことを考えてみます。 求人情報、もしくはダイレクトメッセージを読み、応募を決め、面接で責任者や経営者と話をし、そこに勤めることを決める。 しかし、入ってみると思い描いていた会社と違う…。 ということは、往々にしてあるのではないでしょうか。 これは、表面上では理想とする会社の姿をつくってはいるものの、内部の現状は全くの別物、という状態で

「愛されるものにする」らんまんから見えたブランディング

今朝のらんまんの話。 万太郎の 「完成するだけじゃ、ただの自己満足じゃ」 「愛されるものにしなくては」 というセリフを聞いて。 モノをつくるだけでなく「届ける」ことって、今も昔も大切なことは一緒なんだなぁ、と感じました。 物語がどうゆう風に進むのかはわかりませんが、私はこのセリフを聞いてすぐに、現在のブランディングやマーケティングと通ずるところがあるな、と思ったわけです。 ブランディングだと、創り手の想い(WHY/なぜこれを創ったのか)を言語化することがまず何より大切

ブランドが価値をくれる、月見パイの話

この時期になると、月見シリーズが食べたくなります。 どこも、美味しそうですもんね。 中でも、マクドナルドさんの月見パイは毎年食べてる大好物です。 今日、夫が休みで私もテレワークだったので、月見パイを買ってあげました。 買いに行ったのは夫ですが。笑 最近仕事が忙しく心身共に疲弊していること。 仕事で帰りが遅いこと(本人にはどうしようも出来ないこと)に対して、イライラして当たってしまったことへの謝罪の気持ちもこめて。 二人でホクホク頬張って。 久々にお互いちょっと一息つけた

ブランドデザイナーとして今日から始まる私の仕事

私は、WEBデザイナーという肩書で食べています。 将来的には、ブランドデザイナーという肩書で食べていきたい、と最近思い始めました。 「ブランディング」という考えに触れ、これが本来私の思う「デザイン」の形、私がしたかったことなのかも! と思うところがあったからです。 今日は、私の思うデザインについて考えてみようと思います。 デザインってなんですか?デザインって、なんなんでしょうか? 私が学生時代に先生から言われたことはこんな内容だったように思います。 言葉は違うと思い