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授業が苦手だった学生時代

小、中、高、大、院と学校には真面目に通っていましたが、授業で習ったことの大半を覚えてない、というのが僕です。

小学校では45分、大学の授業ともなると90分も先生の話を聞かなければなりません。

僕の場合、不注意や過集中があるので、授業中に注意が散漫になったり、他のこと(特に妄想に耽る)をやり始めたりすると、あっという間に授業の流れからは取り残されます。

学校の授業はだいたい先生の話で進んでいきます。
僕の場合、集中力が(興味のないものだと)短いので、先生が何かを話し始めて5分も経てば、僕は違うことをしてしまっていて、気付いた時には先生はよくわからない(最小から聞いていればわかる)ことを話していたり、板書を始めていたりします。
こういうことが毎回の授業で起こるわけです。
そりゃあ、「授業つまらん」となるわけです。

しかし、そんな僕でも授業についていける場合があります。それは以下のふたつの場合です。

①少人数であること。
少人数での授業の場合、不注意が減る(刺激になるものやひとが減る)ことで、その授業に集中しやすくなるのです。

②体験や参加方の授業
先生の話しだけで進んでいく授業は僕には苦痛でしかありません。しかし、僕自身がその授業の中で、例えばディスカッションや話し合いをしたり、なにかを作ったりするような参加方、体験型の授業になると、割とその授業で習ったことが記憶に残っていることが多いです。

大学時代の時は割と参加型の授業が多かったので、良い印象が残っています。

先日、中学の時の同級生たちに僕の当時の勉強についての印象を聞いてみたら「深緑は勉強に興味ないんだろうなって思ってた」と言われました。そんな風に見られてたのかと感慨深かったです。

きっと授業中、ぼくはつまらなそうにしていたんでしょうね。まぁ、実際小中高の授業はつまらなかったですけどね。

AD/HD(不注意型)の学生さんは、少人数で体験や参加型の授業なら楽しく知識を身に付けられるかもね!

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