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過集中について

僕は過集中することがある。
それはメリットもデメリットもあります。

まず、メリット。
僕の場合、ひとりで黙々と何かをやることを得意とします。その時は環境が整えば過集中になり、仕事などがとても捗ります。時間を見ると平気で6時間が過ぎていたなんてことがよくあります。
大学院にいた時に、翻訳をやっていたのですが、翻訳する場所はいつも決まっていていました。そこは大学の図書館でした。僕の場合わ聴覚的な刺激が不注意に繋がるので、ひとりで黙々と仕事や勉強をする時は静かな、極力無音の場所を選びます。そうすることで、集中力は保たれ、長時間の作業が可能となります。

デメリットは、人と一緒にいる時です。
例えば、何気なくスマホを見ていて、いつの間にかその見ているものに過集中してしまっていることがあります。そうなると人から声をかけられても僕はその声に気づくことはありません。何度か呼ばれて漸く気づくといった感じです。僕を呼んでいる相手を見ると、呆れていたり、怒っていることがあります。それもそうだと思います。何度呼んでも返事をしないのだから。でも、過集中している僕には何も聞こえていないのです。こういうことがあるので、人といる時はなるべく、過集中しないように注意をしています。でも、時々気付くと過集中してしまうことは今でもあります。

過集中、うまくコントロールできれば、自分の武器になると思います。

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