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息子 has just arrived ‐ようこそ台湾へ‐

私が台湾にきて1か月。
1か月の「別離」というか「準備期間」というか・・・を経て
息子(小3)が、台湾での生活をスタートさせました。

【台北松山空港。コンビニのキャッチフレーズみたいですが、近くて便利。】

彼にとっては、1歳半のとき以来の
じつに8年ぶりの台湾だったわけですが
到着初日から
「タクシーじゃなくて地下鉄がいい。地下鉄に乗りたい。」と言い
地下鉄に乗ったら乗ったで
「この案内標識はどういう意味?」と私に質問しまくり
マンションに到着して、管理人さんと顔を合わせたら
「『おはようございます』って中国語でなんていうの?
 明日、管理人さんにあいさつしたい」と。
なんか・・・馴染んでる。

そして今回、台湾で長期生活を送るにあたっての
息子の初渡航になるにも関わらず
・私は仕事の関係で息子を迎えには行けない
・夫も仕事の関係で息子を送ってはこれない
という状況になり、
結果的に、台湾に旅行したいと言っていた友人に息子を託し、
台湾まで、息子を友達に連れてきてもらった のでした。
事前に息子に
「ママは仕事で日本までは迎えにいけないけど、かわりに、
 ママの友達の〇〇さんが、
 一緒に台湾に来てくれることになったからね」
と伝えたら、満面の笑みで
「ああ、〇〇さん?だったら安心だね」
とのこと。
たしかに彼女は、息子と何度も会ってるし旅慣れてるし
しかも中国語も達者だし・・・この上ない適任ではあるのだけど、
その口調、「ああ、〇〇さんに任せた仕事なら安心だね」的な。
・・・えっと、上司かな?

【親子で全幅の信頼を置く「〇〇さん」と息子@タロコ渓谷】

渡航2日目にして「もう慣れた。楽しい。」と言い
現地食堂でのごはんもぱくぱく食べて、おかわりまでしていたので、
たぶん前世で台湾に駐在してたんだと思います。
きっとどこかの商社あたりで
董事長とか総経理とかやってたんでしょう。

【ビバ・ローカル食堂】

これからはじまる台湾ライフ、
とにかく健康と安全に気を付けて、
台湾で見聞きするあれこれを、全力で吸収してくれたまえよ。

※ 冒頭の写真は台湾東部に位置する花蓮の「清水断崖」です。

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