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年に一度はやること。

毎年、必ずやることは、astonishing exhibition「HOUSE OF D」です。

2006年からスタート。最初は、グループ展だったので、「驚異のグループ展」とも表記していました。

詩と美術の展示です。

2006年は、6回開催。2007年は、3回。2008年は、7回。2009年2010年はお休みし、2011年に1回復活、仕切り直して、2013年から年に2回体制に。そして、2019年と2020年には、1回ずつ。今年、2021年も秋冬あたりに1回開催する予定です。

現在まで、31回開催。6名で始めてから、14名になった時もあれば、2人、3人、そして、1人の時もありました。

現在は、私の展示+ゲストという形で開催しています。去年2020年は、「詩と演劇」と題して、ギャラリー内で演劇も披露しました。

毎回、私の新作詩を発表しています。独自のアートブック「海賊本」とそれを元にした造形作品や写真作品を展示し、絵画、絵本などもそれに合わせて構成し、全体的に詩のインスタレーションとなりながら、それを逸脱するような幅広いジャンルを超えた展示空間となっています。

常に、「驚異」であることを心がけて、驚きと興奮と新鮮さを追求しています。自分自身がまず「これを発表したい!」という情熱を持って開催しているので、年に何度になるかは分かりません。けれど、必ず、一度は開催したいと思っています。なぜなら、「HOUSE OF D」は、続けるものだからです。

そして、最初がグループ展だったので、自分だけの展示になっても、グループ展のように華やかであることが「HOUSE OF D」であると思っています。

このあたりのこと、「HOUSE OF D」の名前の由来、最初の成り立ち、どんな展示をやったのか、どんなメンバーがいたのか、などなどは、ラジオ「詩人は囁く」で少しずつお話ししています。ぜひ、聴いてみてくださいませ。




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