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普通のおじさんが税理士目指して25年もかかっちゃった件#20

今日はチョコザップ行きました。ほぼ1か月間体重や体脂肪の変化は一切なし・・・。でも今日やるべきことの整理を考えたりしているので有効な時間、と思い込むようにしています。午前中は私の各種変更手続きやホームページの最終確認等で終わっちゃいました。今日もやること目白押しです。

ジェネレーションギャップ

「わたし」昭和42年生まれで給食は牛乳瓶でした。奥様は3歳年下で牛乳はパック牛乳だったそうです(でもテトラパック。ブリックパックではない。テトラパックといってももはや解らない?)。因みに兄弟とは4つ離れていて学校のストーブはぎりぎりコークス(石炭?)だそうで、「わたし」が石油ストーブ第一世代のようです。
今Z世代と言いますが、この先また新しい感性を持った世代が出てきたらどうするんだろう。ZZ(ダブルゼータ)世代?ガンダムみたいですね。
話がそれました。「わたし」の世代では親からよく「人様に迷惑をかけるな」とか「ひとが見ているよ」と怒られたものです。他人に迷惑をかけない。他人からどう思われるか、が価値基準でこの他、ご先祖様の考え方も強かったと思います(「ご先祖様が見ているよ」的な)。
良い悪いではなく現代の考え方は個人が基本にあって他人との調和より個の尊重を大切にしていますね。
「わたし」は親からそうやって育てられたので少なからず自分の子供はこういった考え方が少しは根付いています。昭和40年代・平成・平成後期とこの親子間での伝搬を繰り返し、波打つように現代の感覚を取り込みながら新しい価値観が作られていくのでしょう。

「善か悪か」と「損か得か」

うまく言えませんが現代の日本は社会全体が弱っているせいか「損か得か」の価値基準が主流な気がします。書いたように「人さまが見ているよ」の世代である「わたし」は「善か悪か」・「正しいか正しくないか」が基本だとです。しかもこの価値基準は自分のおかれた立場によって変わってくることが厄介です。
例えば失業保険。よく会社辞めたらしばらく充電期間で失業保険もらってゆっくりします、ってありますよね。でも「わたし」思うんです。こういったことって失業保険の本質ではないし、このために保険料取られているかと思うと払いたくなくなります。でも自分が会社辞めた時はちょっともらいたくなる気持ちはわかります。
「わたし」1年税理士試験の為受験浪人した時は「失業」ではない(自分で選択して就活もしていなかったので)ので受給しませんでした。就職する気もないのに失業保険受給の為だけにハローワーク行って就活している体をとって面接受けたりするのってどうなのかな、と。受験終了後これで失業状態だと思って手続きに行ったら申請期限が切れてます(申請まで1年ではなくて受給開始までで1年が期限との事)ということで失効してました。残念ですが仕方ないですね。
コロナの給付金・協力金も受給要件に合っているのかなぁ、というケースもありましたが「貰わないと損」「貰えるものはもらう」というのが風潮でしたね。翌年になって収入が増えたから税金が多くて払えないと報道されているのを見たことがありますが、そりゃそこまで苦しくないのに給付金もらえば収入が増えるので税額も多くなります。
損得も大事な考えで否定するつもりはありません。でも全て損得で考えていると「わたし」的には寂しい気がするんです。でもそれは今何とか生活できているからそう思えるのであって、もっと苦しい状況・環境におかれている方はとてもそんな風には思えないのかもしれません。こういった胸の内をオープンにできて本当に苦しい環境にいる人を救ってあげられる。そんな日本になってくれたら良いですね。

あとがき

今回も応援する内容でなくなってしまったような。ちゃんとネタ帳作って投稿したいこと整理しないと駄目ですね。
でも、自分の置かれた状況を少しでも良くしたい、前に進みたいという人を応援したいです。その努力に大きい・小さい・ダサい・無意味なんてことないんです。以前の職場でパソコンに不慣れな年配の社員の方がいらっしゃいました。それまでキーボードなど無縁で先ずはローマ字から。ローマ字下敷き買ってきて机に置いてました。若い社員は当然笑いますがその方にとってはそえは必要な努力でそこは評価してあげるべきで笑っちゃいけないんです。税理士目指します!と言われて学校通ってる?と聞いてみて独学で受かります!みたいなこと言われると正直甘いな~。とは思いますがその人が昼休みに簿記3級のテキストを一生懸命読んでいることをダメ、とか甘い!!と思っては駄目でその努力は評価すべき。そう思える人間でいたいです。やべ、もう14時。早く自分の本業やらなくちゃです。
自分のホームページ紹介できるようになると良いな~。

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