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男性心理についてその3、オンナの自分軸こそ男の安らぎ、の巻。



みなさまおこんにちは〜。

ときめきとわくわくをサポートするあなたのドーパミン、心理カウンセラーのイチカです。


さて、なんとなく男性心理について書きたくなって、つらつら書き出したこのシリーズ。
前回は「どうせわたしなんか」「わたしだけががんばっている」という、一見謙虚に見える思いが彼に対する感謝を忘れさせ、彼を傷つける、というおはなしでした。
あと、彼のフィジカルな面にうっとりしてみると愉しいですよ、っていうのも。

男性の気持ちについて、
男性の考え方について、
男性の習性について、書く。

これがもぉ、たのしいんです。
つらーっと4000文字超えたりして。

わたし、男性が好きみたいです。


「わたし、男性が好きなんです」
とろけるような笑顔でそう言っていた、カウンセラーの先輩を思い出します。

毎月宮本朋世さんが行っておられる、「新月の夜の朗読会」。
思い出すたびにうっとりして、ざわざわします。

オンラインでモニター越しにうごめくくちびる。
耳にすーっと入り込み、そのときに応じたようにわたしをかき乱したり、透明にしてくれたり、やすらぎを与えて眠りに導いてくれる声。


ともちゃんは毎回、朗読会のはじめに参加者全員に順番に「最近はいかがですか」と話しかけてくれるんですが、男性の参加者さんに「朗読会に男性が参加してくださってうれしい」「わたし、男性が好きなんです」と語りかけたとき、わたしはとっても安心したんですね。


とっても自然に、ふつうに、ああ、好きなんですね。ともちゃんは、男性がいてくださることがしあわせなんですね、って感じたからです。

ああ、言っていいんだー、って、安心しました。
わたし、男性の存在がうれしいんです。
たのもしいんです。

そう感じたことを口にしても、きらわれたりしないんだ、むしろすてきだなぁって思えるんだー、って安心したんです。


そんなことを感じるなんて、カウンセラー的には「イチカちゃん、なんで男性が好きって言ったらきらわれると思ったの?」「過去にそんな経験があったの?」ってつっこむところですねー。


●思春期
●じぶん責めはすでにはじまっている
●だから周りにもわたしを責めるタイプばかり集めている
●ミュージシャンの誰それかっこいい、あの人もかっこいい話が大好きだった
●「いっちゃんって、好きな男コロコロ変えるねんね、最低」とハブられる

そんな経験がございましたわ笑。

まあ、みんなこどもだったんですね。


大きくなれば、「あの人すてきねえ」って会話は女子の潤滑剤になりますものねー。




わかいむすめの潔癖が可愛らしい、そんな閑話をしつつ思いつきました。

恋するor恋したいみなさんにやってもらいたいことがあります。

●好きなタイプの男性を10人、書き出してください。
●そして、その人のすてきなところをよだれ垂らしながら書き出してください。
●ひとり3個、5個はほしいとこです。


目的は


じぶんの好みを知ること


です。

というのも、わたしは脚が長くて小顔ですらっとしてて基本無口ででもちゃんと甘いことが言える頭の回転が速い男性が好きなんですが、

ずーっと口下手で無骨で愛情は行動で表す働き者の髭ゴリマッチョタイプの男性とばかりつきあってきてたんです。

ぜーんぜん、違うでしょ?

もちろんすてきな方々であったことは間違いないんですが、もともと見た目も中身もタイプではないので、なにか問題が起こってそれを乗り越えて深く繋がりたいときに、とってもとっても無理してがんばらなきゃいけないハメに陥りやすいんです。

恋愛はご縁なんだから、理想を押しつけて多くを求めてはいけない。わたしがガマンしたらいいんだ。問題は乗り越えなきゃ、と目をつぶってつきあって、それでケンカばかりしたり、傷つけあったり、離婚したりしてきたんです。

「どうせわたしなんか」で生きていると、じぶんの好きなことがわからなくなっていきます。

じぶんの好きなタイプの男性を自覚して、選び抜いたひととおつきあいをした場合と、そうでない場合、長続きする率が違います。

大きいです。


じぶんのこころがわからないなぁ、と思われる方はぜひ、やってみてくださいね。よだれを垂らすほど感じまくる、というのがポイントです。


ああ、わたし、男性のこういうところが好き。

恋するじぶんを感じて、堪能して、可愛がってください。

彼に伝えて、わかってもらわなくていいです。
だから、今意中の人が居ない人でも、どなたでもできるワークです。


目的は、じぶんが、感じること。
じぶんがうっとりするために、彼が存在してくれているのだと、感じること。

彼はただ、そんなあなたをみて勝手にしあわせを感じてくれますから。



本日のドーパミン

●「わたしがすき」これを追求していきましょう。
●「追われる方がオンナはしあわせになれる」追われてすきになるか、なんかキモいと思うかでちがいます。
●「ご縁なんだから」でガマンすると、それは相手への態度として出ます。
●わたしがすきなことで満たされていると、彼はよろこぶ。
●ちょっとずつ、じぶんと彼の様子を見守りながら、しあわせの感度をさぐりさぐりやっていきましょう。

読んでくれて、ありがとう。

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ずっと罪悪感を抱えて、自己肯定感ひっくい人生を送ってきたんですけれど、いまは応援していただくことの修行をしています。よかったらサポートお願いします。いただいたサポートで土偶や土器の博物館に行きます。