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「怒り」と「不機嫌」の違い

こんにちは、未来ストーリー作家の蒼樹唯恭です。

先週の土日、夫が珍しく仕事をしていました。普段は平日勤務なのですが、どうしても参加しなければいけない打ち合わせがあったそう。

昔の私なら、こんなとき

「どうして休みの日に仕事するの?」
「休みの日ぐらい、子どもの面倒みてよ!」

と不機嫌になっていました。

今回だって、怒っていないわけではありません。「せっかくの休みなのに!」と夫に怒りました(笑)

でも、その怒りは反射的なものです。怒りが持続する=不機嫌になる、まではいきませんでした。

それは不機嫌にならないよう、自分が今できる楽しいことに意識を向けたからです。

(私の場合は、好きなアーティストのYou Tube動画を観ていました)

この出来事を通して、反射的に怒りが湧いても、それを持続させる・させないかは自分次第だな、と気付きました。


小さな子どもがいると、なかなか好きなことに集中できない方もいらっしゃると思います。そんなときは、まず心の中で問いかけてみるのがおすすめです。

「私がご機嫌でいるのと、不機嫌でいるの。子どもはどちらが嬉しい?」

そして答えが出たら、実行に移すべく子どもとの妥協点を探る。これが最近、私が気に入っているやり方です😌

☆蒼樹が選ぶ、蒼樹のベスト記事(2021年版)☆


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