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お金が「ある」を意識して気づいた、お金を「稼ぐ」の思い込み

「旦那さんの(稼いだ)お金なんですけどね」
ある講座で出会った女性の言葉に、私は引っかかりを覚えた。
彼女はパートナー(旦那さん)に相談して、講座の費用を準備したらしい。
話から推測すると、彼女は専業主婦(あるいはパート)のようだ。
私が引っかかったのは「旦那さんの」という言葉だった。


「お父さんが稼いだお金だから」
母がこの言葉を口にする度、私は心臓に小さなとげを刺されている気がした。
「お父さんが稼いだお金」?
その感覚は「旦那さんの」という言葉を聞いたときと、同じものだった。


おそらく私の中で、両方に共通するものに違和感を感じていたのだと思う。違和感の正体を知るのは、サクマ華似子さんが主宰する「Rich&Happyプログラム」に参加したときだった。


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