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[猫を飼ってからの日々1]突然の異動命令

ブログ「猫を飼うまでの日々」から約2年。
お待たせしました?
幸せな猫ライフを描いたところで、
「ああハイハイ。猫とのオノロケブログね」
と思われるのもどうかな、と思って、なかなか書くぞ!モードにならなかったのですが、
今年はあまりにも激動な日々で、うちの猫もその激動に巻き込まれ、猫ともに大変な日々でした。(詳細はブログで書いていきます)
改めて貴重な経験だったな、と思い返すぐらいにはなってきたので、記録してみたいと思います。

突然の異動命令 波乱万丈は突然に


2024年3月1日、本省から突然電話がかかってきました。
「いちかさん、元気?内内示です。移動を伴う異動は一ヶ月前に言うんだけど、まだ同僚の人たちには言わないでね」
「ええっ…(寝耳に水過ぎる)!ちなみにどこですか?」

「えっと、東京」

(東京て!!!大都会、東京めちゃ広いんだけど!!!!)
「部署は教えてもらえないんでしょうか?」

「部署までは2週間前なんだよね。引っ越しがある人は準備がいるから1ヶ月前に内々にお伝えしてるんだよね。東京いや?」

(いや、1ヶ月前たって、十分直前やろ!!!しかも3月の転居シーズンに今から家探しなんて!!!)

「いや、いつかは異動なんだろうとは思ってましたけど…関西希望していたので、衝撃で…。東京と言いましても広いですし、家探しするにもせめてエリアだけでも…(泣)」

「う〜ん、霞が関あたりかな〜」

(あたりて!!!なんだそのアラウンド感。本省以外なのか????)

「はあ…まあわかりました…」
と、衝撃で言葉が出ず、心の中で、
「もう一声!!!場所を教えてくれ!!!」
と叫んでいましたが、物分かりの良い公務員を演じているべきだと思っていた私はその時、何にも言えなかったのでした。

なんでなんだ!と言う衝撃と落ち込みをしている暇もなく、同僚に3月末に異動になる事を伝えること、そして
「引っ越し先の確保と諸々の手続き」を最速で、仕事をしながらやらないといけない、というミッションを遂げなければならず、心で泣きながらまずは 夜な夜なSUUMO、HOMESを検索しまくる日々が突然始まったのでした。
(続く)

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