なんでもないエッセイ。茶道のお稽古
かれこれ10年ほど茶道のお稽古に通っています。
茶道は型がかなり細かく決まっているので、逆にその人の個性が端々に現れる、気がします。
とても慎重な人は手が震えたり止まったりするし、大雑把な人はガターン、パシャーン、とよく物が落ちたり水を溢したりと賑やか。
我が身を振り返ってみると、基本的に大雑把系だけど、長年のお稽古でだいぶ繕えるようになってきた気がする。でも、特に際立つのは語彙力…ワードセンスの偏りだなあとつくづく感じたので、そのお話をしようと思う。
お茶のお手前の最後