やっぱりレコアさんが好き笑 ジェンダーから見た機動戦士Zガンダム
最近、何を思ったのか機動戦士Zガンダムを見返しているんですけども…
やっぱりあの頃の作画ってすごいですね…全部手書き!
宇宙空間をモビルスーツや戦艦が移動するとき、一緒になんかホコリみたいなのも移動してたりして、本当に”作っている”って感じがして…1シーンも見逃したくない!ってかじりついてます笑
すごいクオリティを週一で提供し続ける以上、その職場は本当にいろいろあったんだろうなと思いながら…いろんな思いが込められてますね…
そんな中、レコアさんの衝撃的なセリフをイラストにしてみました。
「この世界には男と女の二つのセックスしかないわ。」
バスッ
まじすか笑
そもそもZガンダムの作品自体、ジェンダーの価値観(それ以外にもハラスメントとか色々)がだいぶ昭和なんですけども、その中でもレコアさんって群を抜いて”男女”のジェンダーに固着するキャラクターですよねえ…
いや、言いたいことはすごくわかる…うん…
というかむしろ私もアーガマに居て、レコアさんと同じような立ち位置なら同じような行動するかもって感じ…
それが敵対組織だから、今でもレコアさんって”裏切りキャラだ!”って言われちゃってるけど、別にやりたいことすればいいじゃんって思っちゃったり。
もどかしい感じを理由付けするためのわかりやすい指標としての、男女だよねえ…
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機動戦士Zガンダムが放送されたのは1985年。
日本でちょうど”男女雇用機会均等法”が成立した年です!
少しづつ女性の人権が確立されてき始めた…そんな中当時の冨野さんは冨野さんなりのジェンダーの在り方について発信されていたのかなあと感じました。
レコアさんの台詞以外にも、当時のジェンダーの価値観を象徴するような言葉がよく登場するんです。
…第一話から「カミーユが男の名前で何が悪いんだ!」って軍人に殴りかかってますもんね…すごい…
このタイミングで私がZガンダムを見たのもなにか理由があるのかも…?
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とにかく、このセリフが衝撃的すぎてイラストにしちゃいました笑
そしてレコアさん好きになったし、シャアはいい加減にしてって思った笑
この歳で改めて昔見たことある作品を見返すと、またいろんな発見があって楽しいですねえ~~~~
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