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小説を書きたい。

小説を書きたい。

ふとそう思った。でも、何を書いたらいいのか分からなくて、何を題材にしたらいいのかも浮かばなくて。どうしたらいいのだろう…ってなってしまった。

中学生の頃は、スラスラと書いていた。書きたいものが明確にあって、コンテストに応募したくて、必死に毎日パソコンの画面と向き合っていた記憶がある。大学生になった今思うのは、課題のレポートですら、そんなに画面に向き合ったことが未だないくらい、必死にパソコンを開いていたなって。懐かしい。

書くとしたら、私にはどんなものが書けるのだろう。ここまで生きてきて感じたこととか、当時から今までずっと抱えてきたその瞬間ごとの苦しさを言語化することしか、できないかもしれない。それじゃ、読んでる側は楽しくないだろうな。

誰かに公開しなければ、最後までスラスラ書けるかもしれない。でも、それじゃずっとフォルダーの中でホコリを被るばかりで可哀想な気もして。自分でもわかっている。じゃあどうしたいんだよって、きっとあなたも思ったよね。

今の私は、お家に帰ってくると充電が切れたように眠ってしまう。起きていても、ぼーっと天井を眺めるように布団に寝転がっているだけで、本当に無力。どうしちゃったんだろうなぁと、自分でも不思議に思うほど、元気がない。いや、正しくはお家でひとりでいると空虚な時間を過ごしてばかりで、悲しくなる。だからどうにかしたくて、noteを書いてはみたけれど、こりゃ酷いや。

大人しく、薬でも飲んで強制入眠しよう。
おやすみなさい。

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