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第3話-死にそうなロバ

こんにちは
一条です。

ロバ(ジョン)が過労死寸前です...


なぜ、こんな事態になったのでしょうか?


実は、今回のテーマですが・・・


『ビジネス(人生)における』
”深い秘密”が隠されています!


この物語で公開される
「ある」考え方(マインド)を、


「持っているか?」
「逆に持っていないか?」で、


ただ搾取されボロボロになり、
奴隷のような人生になるのか...


逆にあなたが欲しいモノを手に入れ
自分らしく、かつ自由に、そして裕福に
暮らす事ができるのか?


その人生において重要なことを、
決定してしまうレベルの内容です!


その秘密を手に入れてください...


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過労死寸前のロバ
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ある街にジョンというロバが
住んでいました。


ジョンは、自宅の井戸に落ちた際、
主人のオヤジから、生き埋めにされそうに
なりながらも、


決死に土を踏み固めて脱出したロバです。
(過去のメルマガで語られています!)


結局ご主人に絶望し、
家を飛び出してしまいました。


しかし、


エサが無く、飢え死に寸前になりました。


なので、必死で考え抜いた結果・・・


フラフラ状態で、街に行き
八百屋さんに交渉して何とか働かせて
もらえるようになったのです。


しかし、八百屋さんで働くジョンは、
物を運ぶ仕事をしながらも、
ボロ雑巾のような状態になっていました。


実は、最初は気前良く『ニンジン』
をくれていた店長ですが、
全くニンジンをくれなくなったのです。


それだけではありません!


挙句、シナシナになった売れ残りの
キャベツしかくれなくなりました。


けれど、住むところも働くところも無い
ジョンは、渋々働き続けるしかありませんでした。


ジョンが仕事を手伝うようになった事で
八百屋は品物を運べる量が3倍に増え
収入も3倍になっていたのです。


店長は、財布の中身がホクホク状態なので
ニヤニヤが止まりませんでした。


そして、毎日仕事が終わったら
分厚い財布を握りしめ、コソコソと、
どっかに出かけていました。


恐らく、キワどい服を着た女の子がいる
『謎のBAR』に出向いていたのでしょう...


けれど、ジョンに対する待遇は
ドンドン苦しくなる一方でした。

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疲れ果て横たわり死を意識...
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ニンジンも、新鮮な野菜も食べることができず
店長に奴隷のようにコキ使われていたジョンは、
疲れ果てガリガリに痩せ細っていました。


「このままじゃ、死んじゃうかも...」


そう感じる程、心も体もボロボロ状態でした。


ですが・・・


店長は金と女に狂ってしまい、
ジョンに見向きもしていませんでした。


ジョンは力を失い、死んだ魚の目になりながらも
毎日必死で野菜を運び続けていました。


そんなある日・・・


謎の風貌をした男が、
八百屋にやってきました。

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伝説の「ある」人物来店
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その謎の男は、ニコニコしながら、
店主に「リンゴを1つくれないかい?」
と頼みました。


「あいよ!」と言ってリンゴを手渡し、
その男は、ポケットから小銭を出そうと
しました。


が・・・・


「すみません持ち合わせがないようで」
と全くお金がない状態でした。


「なんだよ...冷やかしかよ、帰んな!」


と言い捨てましたが、
その男は、またニコニコしながら
店長に近づいていき、耳元で何やら
ボソボソと言いました。


その瞬間、「店長」はビクンッ!と目を見開き
ガクガクし始め、男にこう言いました。


「リンゴはやるから頼む、帰ってくれ....」


と言って、店長は裏の倉庫に逃げるように
消えていきました。


その男は、リンゴをまさかの
『無料』でもらったのです。


ジョンは驚きを隠せませんでした。


自分は、エサを貰う為に
必死で物を運んでいるのに・・・


この人は、一瞬でリンゴを労働無しに
手に入れてしまった....


「どんな秘密があるんだ!」


そう思ったジョンは、その男に近づき
言葉が通じ無いながらも必死で
その謎の男にジェスチャーで訴えかけました。


すると男は、
「そうかお腹が空いているんだね!」
「ふむ、君は賢いようだね、文字は読めるかい?」


そう言って、何やら持っていたナプキンに
サラサラとペンで描き始めました。


そしてジョンに手渡し、
その男は一言だけ残して去っていきました。


「それに従えば、君の人生は大きく変わるよ!」


そう一言だけ言い残し、
謎の男はまたニコニコしながら
歩き去って行きました。


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手渡した一枚のナプキン
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ジョンは、八百屋で働きながら
少しずつ、店の看板や商品の文字を見て
言葉について勉強していました。


そして、
そのナプキンに何が書いてあるのか?
一生懸命に解読しました。


そしてちょっとずつ解読を続けた結果、
やっと読み解くことができたのです。


そこには、こう書かれていました。
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""What ever you want in your life, Just ASK”
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"“あなたが人生で望むものは何でも、
ただASKしてみなさい””

ASK:尋ねる、質問する、求める、要求する、
必要とする、頼む、依頼する、
~してほしいと頼む、望んでいる事を言う。


ジョンは、最初「当たり前のことでは?」
と思いました。


しかし、その後・・・


『驚愕の事実』を発見したのです。


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パラダイムシフト
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ジョンは、自分の生活を思い出してみると、
この『ASK』が全然できていない事に気がつきました。


ただ・・・言われた通りに行動し、
与えられる『エサ』だけをもらい
奴隷のように働き続けていました。


しかし、


店長に「出ていけ!」と言われることを
恐れて何も言えずじまいでした。


ジョンは覚悟を決めこの『ASK』を
活用して自分の現状を打破することにしました。


その結果・・・


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エサが高級食材にチェンジ!!
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店長に交渉した結果、驚く程リッチな餌を食べながら
仕事をできる環境を手に入れることができたのです。


その交渉の裏には、
謎の男が使った手口も使われていたのです・・・


その非道徳なテクニックについては・・・


長くなったので、また別の機会に話しますね!


この話で出てきた『伝説の人物』ですが・・・


ある国でペンと紙だけで7000億円以上
生み出してる『伝説の人』です。


その人物が残した究極の言葉が・・・


ジョンに手渡した『ナプキン』の物でした。


ビジネス・人生で使えば、
驚く程効果的になる重要なマインドセットです。


日本人にとっては、勇気のいることも多いですが、
意識すると驚愕を受ける程人生が向上します・・・

それでは!
ありがとうございました。


一条


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