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2020年7月の記事一覧
『風の谷のナウシカ』 感想 宮崎駿は文明を憎んでいて、人類が滅んでもいいと思っている怒りが表れた映画
宮崎駿監督、劇場版『風の谷のナウシカ』を観た。まぁ凄い映画だと思った。
何が凄いって、宮崎駿の怒りの大きさが凄い。とにかく怒っている。私利私欲や権威欲のために地球の環境を破壊し、そこから教訓を得ず、一度ならずともその過ちを再び繰り返そうとしてる、人類に対する怒りが伝わってくる。
もうラストの巨神兵を始めとする戦闘シーンでは、人類なんて滅んでしまってもいいというぐらい、人間は愚かな生き物だ