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Panasonicの全自動コーヒーメーカーが良い。


#私のコーヒー時間

#買ってよかったもの

先日結婚した。あちこちからお祝いをいただいたのだが、一番使っているのが私の両親に買ってもらった羽毛布団と弟にもらったコーヒーメーカーだと思う。

中2からブラックで毎日飲む筋金入りのコーヒー党のわたくし、新居には絶対コーヒーメーカーが欲しかった。

コーヒーメーカーはいろいろ吟味した結果、Panasonicの全自動コーヒーメーカー NC-A57にした。

実家で長年愛用しているものである。多少バージョンアップはしているものの基本的な機能や形状は10年近く変わっていない。

これの何よりもの特徴は全自動であることである。コーヒー豆と水、フィルターをセットすれば10分程度で挽きたて、淹れたてのコーヒーが味わえるのだ。

一人暮らしをしていたときは粉になったコーヒー豆をハンドドリップして飲んでいたが、やっぱり味も香りもだいぶ劣る。豆は挽いてしまうとどんどん香りが落ち、酸化してしまうが、ミルを使うのはハードルが高い。ハンドドリップには技術もいるし、付きっ切りで淹れなくてはいけない。それが癒しになる人もいるようだが、わたしはただただ面倒だった。

コーヒーにはちょっとこだわりたいけど、手間はかけたくない。そんなわがままを叶えてくれる夢のような機械だと思う。

浄水機能もついているので水道水がそのまま使えるのもうれしい。(新居には浄水器がつけられなかったのだ)

最新機種にはデカフェ豆にも対応しているらしいが、今は使っていない。

保温機能も2時間分あるが、フィルターを片付けてしまうと使えないのでこちらも使用頻度は少なめ。

ミルを自動洗浄してくれるのでお手入れも簡単だ。

容量は5杯分となっているが、マグカップだとだいたい3杯分。一日で飲み切るにはちょうどいい量だと思う。

注意すべき点はペーパーフィルターのセットを忘れたり、セットの仕方が甘いと横から漏れて大惨事になることだ。新居ではまだ経験がないが、実家では半年に1回ぐらいやる。

価格は2万円以下と全自動コーヒーメーカーとしてはかなりお手頃だ。

比較検討したのは「シロカ カフェばこ SC-A371」。メッシュフィルターってどうなの?と思って結局選ばなかった。こちらのほうが価格は若干安いが、出来上がり容量も少なめ。浄水機能もない。

豆から全自動でやってくれるコーヒーメーカーは少なく、ツインバードのものは価格が4万円弱、デロンギはほぼエスプレッソマシンで5万円前後する。

リモートワークが進む昨今、家でおいしいコーヒーを手軽に飲みたい!と思う人にはぜひ購入を検討あれ。



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