ランチ旅

四角さんの「超ミニマルライフ」に書いてあることでこの2日間実践してみたことがある。

それは旅をすること。帰り道を少しいつもと違うように帰ってみるだけでも旅だという。

ワーママが自由になる時間はランチの時間か子供が寝静まったあとぐらいだと思うので、試しにランチに旅をしてみた。いつもは決まったコンビニ・決まった場所で食べるけど、行ったことがない道を歩いてその先にある適当な店に入って食べた。

1日目はタイ料理で春雨炒めを食べ、2日はフォー専門店でルーロー飯を食べた。

いつものコンビニ飯より量が多いので、午後は若干眠くなってしまった。もう少しシンプルに食べられる美味しいサンドウィッチ屋さんなどがあればいいなと思う。

そして、12時ぴったりに会社を出てもどこもお店の前は長蛇の列になっていた。思えばランチも食べたいから、というより列が短かったからという理由で入る店を決めたかもしれない。四角さんの本にもあったが、例えば30分お昼の時間をずらせばこの混雑は回避できただろうなと思う。でもお昼時間は12時から13時と決まっている（以前お昼の時間をずらす試みもされたが、その際に電話番はだれがするのかとひと悶着あり結局立ち消えた）。そもそも私の体内時計だと12時より13時近くにお昼を食べたいと思う。まだ12時だとお腹もそこまで空かない。

結局旅をして行き着いた思考の先がいつもの「働き方」に対する不満だったけど、タイ料理もルーロー飯もおいしかったことには変わりはない。