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Book Donation ~本が繋いでくれるもの~❁︎

こんにちは( ¨̮ )

読んでくださってありがとうございます🌼

ここ最近また急に寒くなりましたね:;(∩º﹏º∩);:
お布団から出るのが、どんどん苦手になってきています。気づけばもう11月。あっという間に冬がやってくるのでしょうね。

さて、今日は先日、初めて「ブックドネーション」なるものに挑戦してきたことについて、書いてみようと思います🌼.*

…なんでそうなった?って思いますよね(笑)
経緯からお話します。

運に恵まれて、嵐を旅する展覧会をあてたんですよ॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*(この感想は後日また書こうかなと思っています✎*考えることが多かったので🌼.*)

抽選は日にちと午前か午後かを選択しかできなくて、当選して入場時間送られてきて、まぁびっくり!なんと日帰りできそうにない時間ではありませんか( ˙ỏ˙ )

よし、ホテル予約しよう。という流れになり、ホテルを探していた時に、素敵なホテルをみつけました。それは、老舗書店だったところをホテルにしたところです。
気づいたら、予約ボタンポチって押していました。そこのホテルはとにかく、本への愛に溢れたホテルなんです。

ざっくり書くと、プランが
○安くで泊まっていただく代わりに、本を1冊寄付してください、という内容のプラン。

〇本に関わるお仕事をしている人は安くで泊まれますよー!という内容のプラン。

…なんて素敵なんでしょう🥰

ということで、本を1冊寄付して、お泊まりすることになったのです。

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そして、当日。

チェックインすると、寄付する本を手渡し、受け取ったのは本の栞になるお部屋の鍵(お部屋は番号入力式の鍵)と、寄付する本のレビュー用紙でした。

フロントには既にたくさんの小説たちが顔を揃えていました。

お部屋に入って、レビューをせっせと書き、フロントの方に手渡し。
フロントの椅子には、すでに読書を堪能している宿泊客の方がたくさん!

お部屋を堪能すると、素敵なものばかり。

お部屋によって、テーマがあったのでしょうか?私が泊まっているお部屋には純文学と書かれていました🤔

お泊まりしたお部屋にあった本たち。

お部屋の照明もリラックス用と読書用と分かれていて、目にも優しい!
ホテル自体も落ち着いた雰囲気で、読書にぴったりでした。夜の11時までフロントがあいていたので、ギリギリまでフロントにある本を読み、その後はお部屋に帰ってお部屋の中の本を読んでいました📕この本たち、すべて寄付された本なんです。素敵じゃないですか…?⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝
顔も知らない誰かによって渡された本。それを私は読み、また置いていく。1度は誰かに読まれた本たち。そして、新しい人に出会っていく本たち。

人と人を繋ぐ本。人と場所をつなぐ本。人と本の世界を繋ぐ本。まるでリレーのバトンみたい❁︎

私が寄付した本も、今ごろ誰かに読まれているのかな?と思うと、嬉しい気持ちになりますよね。

また、お泊まりしたいホテルでした。

きょうはこのへんで。

読んでくださってありがとうございました🌼.*

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