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ドイツで暮らすパン作りが得意な娘のこと。

娘が結婚してドイツで暮らすようになって2年と少し経ちました。
2020年8月現在、ドイツ(特に西ドイツ)はコロナもかなり安定した状況になっているそうで少し安心しています。

そんな娘が得意な、パン作りのことを書いておこう。
大学進学が決まった高校3年の冬ごろから、娘はデパートのテナントとして入っているパン屋のバイトをはじめた。理由はパンが好きだから。

大学の4年間もそのまま同じパン屋でバイトを続けていたので、わが家は娘が持ち帰ってくるスタッフ価格のパンを切らすことなく、パンに関してだけは贅沢な暮らしをしていたと思う。

就職が決まって、いよいよ娘がパン屋のバイトを辞めることになったときには、この先わが家のパン事情はどうなってしまうのか心底しんぱいした。

いくらパンが好きだからと、そのままパン屋に就職するわけではなかった。社員さんや店長には大学生バイトとは比べものにならない苦労があると、娘はある日言っていた。

就職して3年経ったころ、仕事もひと通りこなせるようになった娘は習いごとを始めた。パン教室に行く!確かにそう宣言した。そうか、その手があったか。目の前にパッと明るい光が射した。おおげさだけどそう思った。

前置きはこれくらいにして。
娘が今まで作ってきたパンの記録を残しておこう。
将来なにかの役に立つかもしれない。役にたたなくてもよいけれど。

はじめてのパン作りは、「ツインブール」

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初のパン教室で作った娘のパン。
持ち帰ってきてすぐに箱を開けて「うわー❤️」って感じで写真を撮りました。
親バカですね。親ですから。
(2016年1月撮影)


以前にnote編集部さんのお気に入りに取り上げていただいた記事なのですが、
娘への想いを書いています。よかったら、こちらもあわせてお読みいただけると幸いです。


ヘッダーのイラストは、みんなのフォトギャラリーから使わせていただきました。イラストのタイトルが「tanoshimi」って、素敵ですね。


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