【要約】できる男は超少食
1. 少食にすると集中力がアップする
少食にすると自然と頭が冴えてくるそうです。本当か?と思いたくなりますが、これには理由があり、私たちが普段食べている食事には合成着色料や合成保存料などの食品添加物や農薬などが少量含まれています。
これを一定期間の断食を行うことで脳からこれらの毒を排泄することができるそうです。そしてこれらの神経毒物が排出されると脳もスッキリしてくるということです。
ちなみにこのように脳がクリアになると、物忘れも改善されるそうで、一般的に年をとると忘れ物が増えると言われているがこれもある程度改善させることができるそうです。
2. 少食になると疲れにくくなる
食べ物を食べた後に体の中では消化がはじまりますが、この消化という活動は実はかなりエネルギーを使うものなのです。つまり3食きちんと食べてしまうとこの大きなエネルギーを消費する活動を1日に3回も行うことになります。
このときの消費エネルギーはなんとフルマラソンを走った後に消費するエネルギーに相当するそうです。
食べる量を減らすことでこのエネルギー文を節約できるわけなので、身体が疲れにくくなるというわけです。
またこの節約できたエネルギーを別の所に使うこともできるようになります。例えば傷んでしまった臓器の修復活動にエネルギーを使えるようになることで、老化も防げます。
3. 少食の始め方
まず朝ご飯を抜くことから始めてみるのがよいそうです。1日2食のプチ断食から始めてみましょう。
飲み物は摂取可能ですが、注意点なのが、飲み物には砂糖やミルクは入れないようにしましょう。
また前日の夕食から翌日の昼食までは18時間以上開けるようにすることです。胃が完全に空になる時間を作ることで、身体を休ませることができるためです。
1日2食になれたら今度は1日1食にしてみましょう。ここでの注意点はこの1食は腹八分目に抑えておくこと。
断食をしている中いきなり大量の食べ物を体の中に入れると胃腸には想像以上の負担がかかります。
1日1食になったと言ってもその1回がものすごい量だったらハードワークで疲れてしまうということです。これも病気や体調不良を引き起こす原因となってしまいます。
また、厳しい場合は休日に断食をするだけでも効果があります。週に一度だけでも1日断食をして1週間で溜まった毒素をデトックスできます。それだけでも身も心もスッキリした感覚が得られます。
4. まとめ
今日は少食がもたらす良い効果をまとめました。1日1食はなかなかできないかもしれませんが、腹八分目などは普段からでもできることです。
また1日1食にする場合は和食をお勧めされています。高タンパク質などでは、やはり胃腸への負担が大きくなります。
この点は注意してください。
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