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人生の極大期と極小期~太陽の活動周期のような自分の人生のリズムを想う~

こんばんは!明日美です。

突然ですが、
自分の人生のリズムについて
考えたことありますか?

私は、だいたい5~6年周期で
何かが入れ替わっていったり、
始まったり、
終わったりしています。

まるで太陽の活動周期のように。

今の私はといえば、
まさに極大期に向かって
活発さが出てきたところかなと思います。

活動が極小に向かって
最小限になって底をつき、
底から蹴りあがるように
また自然と動きだしたくなってきた。

こういう時に、
そのリズムを無視して
動かなかったりすると
どこかに無理が出てくる。
なぜなら、不自然だから。

そんなサイクルがあるのではないか。

確信に変わってきたのは、
人と逢うことが増えたり、減ったり
たくさん仕事をしたり、しなかったり、
刺激に飛び込んだり、逆に避けたり
そんな経験を繰り返してきたから。

何周かそのサイクルを
繰り返してきて
私にとっては、
そこに自然なサイクルがあったのだなと
思うようになってきたのです。

でも、決して
同じことを繰り返してきたわけでは
ないのですよね。

その時々に、悶絶したり
喜んだり、感動したり
学んだり。
新たな「何か」があった。

ただ、大きな目で見ると
私の場合は年単位で、
活動が活発化に向かったり、
最小限化に向かったりしている。

私の場合は、
最小限化している時期は、
とにかく深く潜る。
そして高さも観る。

活発化した時は
その深さと高さの軸をもって
拡がるように新しいことが始まる。

そんな感じがあります。

人によってこのサイクルや内容が
まったく違うのだろうなと思います。

ただ、そうやって
自分のサイクルを認識していると
自分が活動が極小期で
周りがガンガン
活発にやっていたとしても
焦らなくなる。

自分にとってそれもまた
大切な時期だとわかっているから。

活動が極小期に向かっても
「極小期だからこその
時間を味わい、生きよう」
と思えるようになってきました。

それでも20代半ばの
鬱病当時は辛かったけども(笑)

ただ、そういう時にしか
感じられないことがある。
それは、日々を生活し、
仕事をしているたくさんの人たちのおかげで
私は生きられていたということ。

停まっていても生きてこられたのは
社会を動かしてくれてた人たちの
おかげなわけなのです。
働くってすごいことだなと思いました。

そして、実際に働けたときの感動たるや。

誰かが極小期を過ごすなら
その時、極大期の人がいるわけで。
世界はバランスで成り立っているから。

そのどちらかだけが
素晴らしいわけではないのだなと
思うようになりました。

その時々を、想い思い
大切に過ごしたらいいのだと思います。

そして、片側の時を過ごしている
誰かにちょっとだけ想いを馳せてみる。

太陽に活動周期があるように
そのリズムはきっと大切なもののはずなのです。

そしてその時の自分を生きる。

もし、そんな自然のリズムに
身を任せて生きるのならば、

自分は何を軸に生きていきたいのか?

その「問い」だけが
自分自身の軌道を定められるのだろうな
なんてことも思います。

みなさんはどんな人生のリズムを
生きておられますか?

素敵な夜をお過ごしください🌙

明日美




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