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てんやわんやな日常。

綴る時間があまり無くて久しぶりの投稿。
何週間も前の日記。

金曜日は事前にたぬきさんが予約してくれたホテルで一泊。

たぬきさんが生理だったのだけれど、
ぽんずが血とか気にしないのなら、
しても大丈夫って言われ、結局する流れになってしまった。

翌日は、私の友人ねこ君、ピカチュウを含めて4人で飲み。
午前中は私が前から訪れたかった、
プリンが映えるお店へ。

13時頃に赴いたけれど、店の前には列。
ざっと5~6組は待ちが出てた。

外は灼熱で、待つのも躊躇われたから、
近くにあったチェーン店のカフェへ避難。

カフェでお昼を済ませてから、
先に飲み会の地である横浜へ。

時間までは、たぬきさんとウィンドウショッピングしたり、
ぼーっとバスを眺めたりしてた。

バスを眺めていると、
いきなり横からバスオタク?が話しかけてきて怖かった。

嬉れしそうにバスの説明をしてくれた。
こちらから質問することは無かったけれど、
私が内心どうしようと思いながらも、
淡々と相槌をうっていたら、
たぬきさんが隣で変な人に絡まれてるって
他人事みたいに笑ってきた。

悪い人ではないんだろうけど、
どのタイミングでこの場から離れようか、
迷っていると、たぬきさんが場所移す?って
聞いてくれたから、バスオタクに一瞥して、
その場を後にした。

助かった。。
たぬきさんも街中で変なセールスに絡まれるらしいのに、
一緒に居る時、大抵私だけ声をかけられる。

たぬきさんは無視すれば良いのにって言うけど、
しつこく営業してきたり、声をかけられると、
つい話をきいてしまう馬鹿。

不動産のチラシ配りをしている営業マン、
商業施設の1Fで地方の名産を売ってるおじさん、
バスオタク等。

営業とかされても、
それで買おうかなってならないから、
お互い何の利益にもならない。

「ごめんなさい、間に合ってます」

って断るのも心苦しいし、
そう言った後の相手の何とも言えない顔がね。。

飲み会の時間まで適当に時間を潰していたけれど、
たぬきさんはその間、心ここにあらずといった感じだった。

「転職の面接よりも緊張してる…」

そう言って、ソワソワして、唸ってた。

飲み会のメンツ的に、
全員が陰キャだよと伝えていたらから、
喋ることが得意なたぬきさんといえど、
葬式みたいになってしまったら嫌だなと思っていたらしい。

「私も頑張るけど、ぽんずはいつもの120%は頑張ってよ??」
「私と一緒に居る時みたいに、ふんふんとかじゃなくてちゃんと言葉喋ってよ??」

って念押しされた。

そして私の友人とご対面。

事前にたぬきさんには、
ねこ君とピカチュウの写真をみせていた。

私の持っている写真では、
ピカチュウはいつも真顔だったから、
会う前は感情のない人という印象だったらしい。

ねこ君の印象はホストみたいでチャラそうって言ってた。

実際に飲み会が始まってから驚いたのは、
ピカチュウが何故か緊張してたこと。

明らかに挙動不審だった(笑)

来るまでは楽しみだったらしいけど、
直前でお腹が痛くなってしまうくらい緊張していたらしい。
何故だ(笑)

でも意外に、
ねこ君もピカチュウも沢山話してくれたから、
お葬式にならなかった。

たぬきさんとごはんを食べる時は、
基本お酒を飲まないから、
たまにはこういうのも悪くない。

三杯で圧倒的眠気が、きてしまい、
友人の前でたぬきさんに寄っかかったり、
手を握ったりして甘えてしまった。

私は自分の事をクールキャラって周りから
思われていると認識していたけれど、
ねこ君からは「可愛い」と思われていたらしく、
新事実。。

私からしたら、ねこ君とピカチュウが「可愛い」存在だから、
どういうこっちゃって感じだ。

途中スタバを挟みつつ2件目退店後、
ねこ君が気を遣って、

「この後、二人はお泊り?」

って聞いてくれたから、
その後も自然に近くのホテルで1泊することに。

何とここでサプライズ。
別れ際、ねこ君が私に誕生日プレゼントをくれた。。
ナゾノクサの靴下。
実用的で凄い嬉しい。

変にブランドものの財布とか、
時計とか渡されるより嬉しい。

今迄プレゼント苦手って周りに言ってたから、
ねこ君は私に対してプレゼント渡すの
凄い勇気必要だったと思うし、
とっても嬉しかった。
noteもいつも読んでくれてありがとう。

解散して、
ホテルに到着してからたぬきさんが

「私だってぽんずにプレゼントしたいのに、、ズルイ!!」

ってねこ君に嫉妬してた(笑)

そう言いつつも、
忘れない内に渡しておくねと
手紙を差し出してきた。

「言葉じゃうまく伝えられないから文字にしてきた」

一か月記念日で花を渡してくれたお礼らしい。
手紙の中は私に対しての愛で溢れていた。
大切にとっておこう。

でもその後、初めてたぬきさんの涙をみた。

いつもみたいにお風呂でイチャイチャしていたんだけど、
たぬきさんが恥ずかしがって、
なかなか思うようにさせてくれず、
私も頑なに引かないと、

「やめろっていってんだろうが!w」

と少し語調の強い言い方をされてしまい、
私は悲しくなって不貞腐れた。

お風呂の隅っこでいじけて、
たぬきさんからどうしたの?と聞かれても沈黙。

「お風呂上がる…」

と呟いて。
そそくさとお風呂からあがった。

お風呂からあがってからも、
たぬきさんと目を合わせず、一言も発しなかった。
たぬきさんが話しかけてきたら、普通に接するつもりだったけど、何も言わないから、
気まずい空気が続いた。
私も引くに引けなくなってしまった。

布団に入り、一人で目をつぶる。

たぬきさんが後から入ってきた。
それでも私は目を閉じ続けて寝る体制に入った。

沈黙。。。。。。

「ごめんね、、」

たぬきさんがポツリとつぶやいた。

目を開けると、たぬきさんは泣いていた。

「でも、やっぱりまだ恥ずかしくて、、」
「頑張って少しずつ慣れていくから待って欲しい…」
「決してぽんずに触られるの嫌じゃないから、、」

泣かせるつもりなんてなかった。。

たぬきさんが恥ずかしがり屋なのは分かっていたし、
そこに対するもどかしさは合ったものの、
そこでいじけた訳ではない。

私は本心を告げた。

「強い語調で拒否されると辛い…」
「本気で嫌がってる訳では無いのは知ってる、でもね強い言葉が苦手なの。拒絶されることが怖いの。」

辛いのはたぬきさんなのに、気づいたら私も泣いていた。

泣きながらたぬきさんは私の涙を拭いてくれる。

「ぽんずの期待に応えられなくて、いつか振られるじゃないかって怖い…」

不安にさせてしまった。

たぬきさんを傷つけないためにも、
強靭なメンタルをつけなければいけないな。。

翌日。

朝はホテル近くのドトールで朝食。
この日もお互い得に予定が無かったから、
一緒に過ごす事になったけど、
ノープラン。

チェックアウトが早かったこともあり、
お互い寝不足気味。

昨今はテレワークプランという、
大変ありがたいものがあって、
幸いにも、2駅ほど隣の駅にビジネスホテルで、
12時チェックイン~23時チェックアウトで
7000円プランを当日予約。

13時にチェックインしてから、
たぬきさんとお菓子を食べながら
テレビを見て、お昼寝したりとのんびり過ごした。

でも、ここでもひと悶着あった。

夕方になってから、いつものように、
イチャイチャする流れになったんだけれど、
私はたぬきさんの体を少し触っただけで満足してしまった。

連日だったから疲れていたのもあるかもしれないけど、
キスとかえっちもいらなくて、
単純にたぬきさんの肌を感じるだけでよかった。

でも、たぬきさんはそうでは無かった。

私がたぬきさんから離れると、
たぬきさんは泣いてしまった。

「ぽんずが疲れてるのは分かってるけど、、」
「する気が無いなら胸触るの禁止…」

「ごめんね」
「今のは私が悪かった」

次からはお互いがえっちに乗り気じゃない時は、
正直に申告する制度を設けることにした。
(今のところ使ったことない)

男性と女性とで体力は異なると思うのだけれど、
私の場合、平日はかなり疲れてしまう。
足がフラフラになって帰宅している。

その点、たぬきさんの体力は凄い。
毎日でもドンと来いらしいし、
何ならホテル出る時にはもう回復したと言ってた。

なんでその流れになったのか覚えていないけど、
ピロートークで、このnoteの存在をたぬきさんに打ち明けた。

「文才あるね」

と、褒められた。やったね。

翌週は下北沢で古着を散策。

ビオ・オジヤン・カフェ 下北沢

翌々週はたぬきさんの運転で葛西臨海公園でピクニックしてきた。

たぬきさんお手製弁当
ハーフアップにされた私

来週の3連休は記念すべきたぬきさんとの初旅行。
彼女と旅行するのも人生初だから楽しみ。。
突発的に決まったから、全然下調べもできてないし、
唯一空いていて予約できたホテルのレビューは、
【付き合いたてのカップルにはオススメしない】
【清潔感がない】
【食事が新鮮でなく、お腹を壊した】
【接客の態度が悪い】
等、酷評ばかりで前途多難すぎるけど、

「ぽんずと旅行できるだけで嬉しいから、
ちょっとしたことじゃ全然気にしないよ」
「勝手に楽しむし、かえって酷評多いと気になってきた(笑)」

と、たぬきさんは聖人みたいなこと言ってくれる。
ありがたい。。
次からは旅行に行くときは入念に調べるようにしよう。。
(世の中の人は数か月も前から企画練ってるの凄い…そんな待てない、、)

踊り子?っていう特急に乗れるのが楽しみだったけど、
座席が空いてなくて結局新幹線になっちゃった。
そこだけ少し残念だけど、小旅行楽しんできます。



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P.S
最近私とたぬきさんの間で異国料理ブームが来てる。
二人してパクチー苦手なのに…

海南鶏飯食堂 横浜 [チキンライス]

シンガポール料理屋。
3種類のソースがついてて、味変できて飽きないし、
小食な私達でもぺろっと食べれました。
フードコートっぽくて手狭で隣の人と席が近いから、
人によっては落ち着かないかも。
チェーン店だしデートでいくなら他の店舗がオススメかな。
たぬきさんは今の所ココが一番美味しかったらしい。

渋谷カオマンガイ [カオマンガイ]

渋谷にあるカオマンガイ専門店。
メニューが基本カオマンガイしかないから、
悩まなくて良き。パクチーは無料で増量できるので、
好きな人にはオススメ。
+50円でスープに肉いれてくれるけど、骨ばっかで食べにくかった。

チャオタイ 渋谷道玄坂 [カオパッ ガパオ クック]

ここはメニューが多すぎて決めるのが大変。。
焼飯だけでも5種類以上あるから悩み放題。
たぬきさんがカオマンガイ頼むって言うからこれにしたのに、
悩んだ末同じの頼んでた。
+250円でトムヤムクンつけれる。
カップラーメン以外でちゃんと食べたの初めてだけど、
酸味強めで後味に独特な風味。
たぬきさんは苦手な味みたい。
私も少し気持ち悪くなった、、

カオマンガイ専門店 Pui [カオマンガイ]

ディナーは18:00営業開始らしいけど、
店の前にいったらシャッター閉じてて、
18:30くらいになったら店員さんが出てきて案内してくれた。
異国料理で日本人の方が経営してるのは珍しい。
開店間際だからなのか、
他にお客さんもいなく貸切状態だった。
+50円でショウガをトッピング。
他のお店に比べて、ごはんの量が多いのか、
それとも汁気が少ないのか、かなりお腹にたまる。
小食な私達だと食べるのに一苦労。

チキンライスはさっぱりしてて、夏でも食べやすいし、
気になった方はぜひ。だいたい東京近辺です。
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