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★告知 / 4/21,29,30「シャッターモメント」

★告知 / 「シャッターモメント」
4/21 《「合奏」w 長沼航×宮坂遼太郎》
4/29《「水槽」w 上村なおか×田上碧×水越朋》
4/30《「草々」w 青沼沙季×植村真》

急遽ですが、中野の薬師あいロード商店街に並ぶ元「清水屋クリーニング」にて、4/21,29,30に連続して企画を開催することになりました!!

会場は、友人の写真家 前澤秀登さんの生まれ育った実家であり、昭和二十三年彼の祖父母の代よりアイスキャンディー屋にはじまり甘味喫茶、ドライクリーニング店と変遷し70年以上続いてきた場所です。昨年末ご両親の営んできたクリーニング店が閉店となりましたが、前澤さんはこの場所をこれからまた新たなスペースとして運営/活用するべく動き始めています。

わたしは今回、元「清水屋クリーニング店」がリフォームされる直前の期間3日間、音楽家、俳優、ダンサー、照明家などさまざまな視点をもつ表現者たちと共に、場所の記憶の残る空間と共にパフォーマンスを起こします。

歴史ある清水屋と、これからの元清水屋の間の「ある時間/ある空間」に集う人々と共に過ごし、今だけの気持ちが生まれる場を楽しみにしております。場所と会を通じてそこに集まる人々によって何かほんの少しでもスペシャルな場や体験が生まれるますように。

4/21,29,30 ぜひ、遊びに来てください!

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Ippei Yonezawa Directions
『シャッターモーメント』

集まること、受け入れること
思い出すこと、忘れること
招かれた人々と、人々

「合奏」
出演:長沼航×宮坂遼太郎×米澤一平
日付:4月21日(金)
時間:19:00open / 19:30start
料金:¥2000(要予約・定員15名)
ご予約:info.i.yone.tap@gmail.com

「水槽」
出演:上村なおか×田上碧×水越朋×米澤一平
日付:4月29日(土)
時間:12:30 open / 13:00start
料金:¥2500(要予約・定員15名)
ご予約:info.i.yone.tap@gmail.com

「草々」
出演:青沼沙季×植村真×米澤一平
日付:4月30日(日)
時間:12:00-18:00 入退場可。予約不要。
パフォーマンス:各回 13:00/15:00/17:00
料金:入場1drinkオーダー+投げ銭

会場:元「清水屋クリーニング」
  (東京都中野区新井1-14-14)

主催・企画:米澤一平&前澤秀登

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米澤一平
1989年生まれ、東京都出身。TAPDANCEをベースにパフォーマー/音楽家/企画者/教育者/セッションアーティストとしてマルチに活動。2017年よりライブハウスや劇場ではない新たなスペースを活用する。多様なジャンルの身体表現者や音楽家、アーティストとの即興を用いたライブコラボレーションが生み出すエネルギーから演者/鑑賞者の感覚拡張や新たな表現/対話の可能性と創作を試みれる場として、様々な表現者との実験企画、領域横断の発表の場を創作する。

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長沼航
俳優。1998年生まれ。散策者とヌトミックの2つの劇団に所属しつつ、俳優の立場から演劇やダンスなど舞台芸術の創作・上演に幅広く関わっている。また、演劇/演技の創作過程についての論考やエッセイの執筆も重ねて行っている。2023年はインタビューをたくさんしたい、小粒でもピリリと辛い文章が書きたい、お金がほしい。

宮坂遼太郎
パーカッション。1995年生。長野県諏訪市出身、東京都東部在住。主に打楽器を用いて演奏する。岩出拓十郎との宅録ユニット”アナウンサーズ”や田上碧との音声パフォーマンスユニット”二十二世紀ヶ原”、高橋佑成・細井徳太郎とのノイズバンド「秘密基地」のほか、大石晴子、大林亮三(SANABAGUN)、折坂悠太、七尾旅人、蓮沼執太、本日休演、増田義基らと協働。

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上村なおか
ダンサー・振付家・チャボ 飼い。「ひとつの身体」の可能性を探るべく'95年よりソロダンスを開始。「身体の発見と冒険」をキーワードに様々な人々との協働・ワークショップも行っている。「もしそれがダンスだったら」の視点のもとダンスを見つけることを喜びとする。twitter→@naokatombo instagram→@naokauemura

水越朋
桜美林大学卒業。2014年よりソロダンス活動を開始。劇場から山村地域の民家まで様々な場所で公演を行う。自主企画の開催や他ジャンルのアーティストとの共作、演劇・ゲーム・映像作品の出演など多岐にわたり活動。ソロダンサフェスティバル2018最優秀賞。https://www.tomomizukoshi.com

田上碧
ヴォーカリスト。2014 年頃より歌を主軸に活動を始める。歌うことの行為や現象としての側面を浮き彫りにするパフォーマンスや、歌と語りを織り交ぜた楽曲の演奏、即興演奏や詩作など、シンプルな実践を通して、声と身体による表現の可能性を探っている。http://aoitagami.com

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青沼沙季
1995年生まれ。日本女子体育大学舞踊学専攻卒業。身体表現活動と教員の二足の草鞋を履く。ダンスを笠井叡、ボイストレーニングを今角夏織に師事。2020年から2年間、フィジカルシアターカンパニーGEROに所属。現在はフリーでダンスという枠を時々飛び越えながら活動中。

植村真
1990年愛知県生まれ。観客の能動化やナラティブ性に重きをおいてツアー作品や全編暗闇の作品を発表するなど、演劇やダンスなどの枠に収まらないパフォーマンス作品に関わり、照明や美術を基軸に国内外のアーティストとの協働を多く行う。名古屋造形大学造形学科卒業、東京藝術大学大学院先端芸術表現科修了。

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