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我歴史 と 自己分析 Pt.8

続き

前回の終わりにも書いたが
記憶が一気に薄くなる時期がこの回から

アルバイトとバンドにのめり込む、我

当然のごとく、大学にはサークルにギターを弾きに行くだけとなる
単位なんて、まったく持っていない状況

そんな中
東京からとあるバンドがツアーでくる

お前ら、一緒に九州回ってくれ
というライブハウスからの依頼を受け

九州ツアーに同行

ここで、そのバンドが所属する事務所から
東京に来ないかと声がかかる

今思っても、音楽事務所とは思えない事務所だったが

一緒に回ったバンドさんや、所属している
ー数人だけどねー
アーティストさんがすごかったので

ちょうど、東京進出を目論んでいた
我々との思惑も一致し

東京にいこう!となる

さて問題は、バイトと大学である

バイトに関しては、東京にも店舗があるので
移店したい!でOKだ

大学を辞める。。。
さすがに親様にいいにくい

が事務所決まってるということが後押しして
電話でまずは報告そして、実家へ

帰るなり、親父様の左ストレートが
見事に我のほほを打ち抜く

ビビりながらも、なんとか説得
自主退学の運びとなる

退学書類を学生課に提出する際
中二病をまだ患っている我

理由に、夢のためと書くも
事務員さん華麗にスルー

そりゃそうやろ

ということで
上京を決意した、我々

身辺整理を終え

いざ、東京

我は相方のギター氏と一緒に住む
広めの部屋借りたので
たまり場にある

毎日大量の空き缶を出しながらも
まぁまぁ精力的に活動

ツアーしたり、海外でちょびっとライブしたり
CDリリースしたり
バリバリのプロと一緒にやらせてもらったり

そんな、こんな、あんな感じで20代を後半まで過ごす

バイトリーダー(笑)も我なりに頑張るも

いろいろ人生悩み始める

活動はするも、爆発的に音楽にのめり込めてもいない
父親悪性のガンになる
など、いろいろ重なる
他にも書ききれないくらい、我いろいろ起こる

そして、バンドを辞める決意をして
社員になりたいです!
という決断と相談をするも

ここで、調子に乗っていたツケが回ってくる
バイトで信用を失うようなことが噴出

そこから、社員に登用してもらうまでの6か月
マジで悩んだなぁ

笑顔の練習とか、しちゃったもんね

やってよかったけど

ちゃんと詳細まで自分のために書こうと
思ったけど、やっぱり隠したくなる
どうでもいいプライドを持っている
自我に気づかされたね

次回かあと2回くらいで自分史は終わりかな



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