僕が生きる理由

僕は小2の頃から両親の教育方針と合ってないと感じ、自殺を考えていた。

何があっても、僕より親の方が賢いからこれは正しい、と思い込み、ずっと我慢した。
中2から1年半ほど片思いしていた同性の子に好意がバレて気持ちが悪いと言われて、失恋してものすごく泣いた。

今ではそれらがあったから、何があっても動揺することはなくなった。
いじられ役が嫌でもなんとも思わないし、多分ねちっこい虐めをされていたとしても多分気付かないだろう。

そのくらい僕は強くなった。

だから、僕は小学生の頃から色々夢は変わるが、根は変わらず人の役に立ちたい、というのが夢だ。
警察官、自衛隊、弁護士、介護士、色々考えた。
しかしそのことには最近気づいた。
あ、自分は人の役に立ちたいんだって。

悩み相談は、友達に言っても理解されるのは難しいし、親に言うのは論外だし、信頼する先生とかその頃は居なかったし、祖父母には心配かけたくなくて、一人っ子だから兄弟に話すことも出来ず、1人抱えたままだった。

だから1人でも多くの助けを求めてるが言えない子を助けたい、そう思った。

だから僕は今勉強して、生きてる。
いつか助けを求めてる人の役に立てるように。

それが僕の生きる理由だ。

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