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【made】裏紙ミニノート

こんにちは!
今日はなかなか上手く作れたミニノート(豆本)の話。

ウチには裏紙がそこそこある。
学校や保育園、郵便物の不要になったものが溜まってそれなりの量になっていた。

「そんなものは捨ててしまえばいい」というごもっともなご指摘が聞こえてきそうですが…それはモノを捨てられない私には禁句ですのでスルーさせていただきます笑

だいたいウチでは、広告を折り紙のように折り込んで机の上で使う簡易的なゴミ箱を作っています。
(どうかケチくさいって言わないで!笑
消しゴムのカスとか枝豆のさやを直接ゴミ箱に捨てずに一時的に捨てる場があると色々便利です!あんまり水気があると紙なので濡れちゃうけれど…そうじゃなければ壊れにくいし、そのまま捨てられるし意外と便利なのです^_^*)

しかし、ゴミ箱が山のようにあっても仕方がないので、一部はゴミ箱ではなく裏紙にします。
大きさを少し小さくして、上の角を一箇所クリップ留めして使っていました。

・封筒の糊付けをする時に下に敷いて使う
・インクが出にくいペンの試し書きをする
・ペン先の汚れを拭う
・消しゴムの汚れた面をキレイにする
・電話の際にメモをとる
・宿題など子供の勉強の際のノート代わりにする

…などなど。活躍の場面は意外と多く、分厚いモノが私のペンの近くに必ず置いてあります。 

そんな裏紙状況のウチでは、数ヶ月前に紙の断捨離をしました。
そうしたら…さらに大量の紙が出てきて(しかも裏が真っ白の使い勝手がいい紙〜!笑)。
これはもう裏紙一直線でした。
なので裏紙ストックが山のように出まして…。
ただ切るにも時間がかかるので切らずに置いており、一部は子供達のお絵描きなどにもなったのですが、それでも大量…。

そこで!それをどうにか処分でもなく、消費でもなく、『昇華』できないかな?
と考えたのが『ミニ本(豆本)』作り!

ネットで検索するとその作成方法が出てくる出てくる!
ありがたい文明の力はしっかり活用させていただいて、色々拝見。
少しずつ違う方法の中から自分に合っていそうな方法をチョイスし、いざ使ってみることに!

参加にさせてもらった動画ではキレイなメモを使われていましたが、私はあくまで裏紙を使う前提なので、少し勝手にアレンジをして…。

…………(黙々と作業中)…………

出来たぁ〜!

これくらいの厚みで、見た目は本当に本みたい!
裏紙使用ゆえ、一部文字がうっすら見えている
やり始めると色んなサイズで検討したくなり、
3サイズ(冊数では4冊)作ってしまった笑

私はまだ作っただけで使ってはいないのだけれど、この内の一冊を娘にあげたら、喜んでくれて、早速表紙に書きこんでいました。
(えっ…まさかの表紙スタート?笑)

作業時間も手間もかかるけれど、各カバンに常時入れておくメモ帳や、アイデアを書き留められるように部屋中に置いておくメモ帳としてちょうど良さそう!

手作り感は半端ないけれど、表紙に使う紙によっては気分が上がるし、開いたところを見られなければ、裏紙とは分からないのではないかと思うので、早速カバンなどに配置しよう!

今度は、裏紙ではなく、
真っ白の色んな厚みの紙、クラフト紙、カラー用紙などなど、いろんな紙を使ったり、
サイズや形、向きも色々変えて作ってみたいかも!

久々の工作らしい工作。凄く楽しかった!
半徹夜も久々笑(娘の看病の為、起きていた夜中に急に思い立ってやってみたのだけれど、出来上がって少し寝たので半徹夜。)

やっぱり私は何かを作るのが好きみたい。
昔も今も目に見える『形になる』と、達成感があって気持ちが良いし、何より嬉しいと感じる。
「生み出した」という感覚だろうか。
いや、そんな大それた感じではないのだけれど…
「生まれた」瞬間に立ち会ったというか、その瞬間にとっても感動を覚える。それが文具であろうと。
だから「これで完成!」と私の中でしっかり区切りがつけられるもの、ハッキリ言えるものの方が私は好きなようだ。

大人になって、『形』には表せない幸せをたくさん知ったけれど、それを写真に残したがる私の性格はここからきているのかもしれない。
そして、形に表せない幸せの瞬間をどうにか形にしたいという私の考え方が、私の人生の軸の一つになるのかもしれないなと、ふと感じた。

それは写真であったり、絵であったり、作った作品であったり…色々な形があるが、少しここを掘り下げてみたいと思った。





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