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【PR】有川徹「細分化して片付ける30分仕事術 ──あえての時間しばりが最高の結果をもたらす」

・本書は、時間管理をテーマにした講演やセミナー活動、タスク管理についての情報発信を精力的に行っている現役会社員であり、時短コンサルタントの著者が、先送り・先延ばしをなくし、最速で片付ける手法である「30分仕事術」について解説した1冊。

・「一回の作業単位を短くして取り組む」という手法は、聞いたことがある人もいると思う。代表的なのが、「ポモドーロ・テクニック」(25分間の作業と5分間の休憩を1セットて繰り返す)だろう。
・著者の手法が従来のものと異なるのは、「ひとつの仕事に1日にあえて30分しか取り組まない」という点である。
・それにもかかわらず、長い目で見たときに仕事を圧倒的に早く片付けられるようになるのだ。
・たいていの人は仕事に取り組む際、「この作業をやろう」「ここまでやろう」と作業単位で仕事を考える。一方、著者の手法では「時間を使う」という点に着目する。
・最大で30分、ただ時間を使えばよく、けっして作業を終わらせようとしない。そうすると仕事に着手するハードルは圧倒的に低くなるのだ。
※「30分時間をかけるだけで仕事が進む理由」や「30分が最適と言える科学的な根拠」についての詳細は、本書をお読みください。

・30分仕事術のエッセンスは一言で言えば「ひとつの仕事に1日30分だけ取り組む」というシンプルなもの。
・このことを意識するだけで、仕事は驚くほど片付いていくことだろう、と著者は語る。
・著者の考える最大のゴールは、実践者に鼻歌を歌いながら仕事をしてもらうことである。
・そのためには30分仕事術の効果を最大限に発揮するシステムを作る必要がある。
・そのシステムとは、「タスク管理システム」というもので、このシステムを簡単に説明すると、「仕事を取り組む日毎付に管理する」というもので、今日やらなければいけないタスクを抜け漏れなく把握できるようになる。
・著者のいうタスクとは、「なすべきこと、つまり仕事(資料作成・店の予約など)ととらえてもらえばよい。
・タスク管理システムは、
①自分が抱える全てのタスクをタスク管理システムに組み込む
②タスクを取り組む日付で管理する
という2つの原理原則が守られている必要がある。
・この原理原則さえ守られていれば、ノート、クリアファイル、タスク管理ツールなど、使うツールは問題にならない。自分にあったやり方を見つけることが大切になるのだ。
※具体的な手法について述べられているが、詳細は本書をお読みください。

・本書は、「常識をくつがえす「30分仕事術」とは」「タスク管理システムを作る」「実効性のある計画を作る」「プロジェクトの管理法」「割り込みタスクを減らす戦略と戦術」「仕事を大胆に減らす方法」「生産性を至高の域まで高める戦略と戦術」「語られない真実と本音」という章で構成されており、
◇時間ロスをなくし最短ルートで仕事を仕上げる方法
◇タスクリストで「◯◯」と「◯◯」を切り分ける
◇おすすめのタスク管理ツールとそれぞれの違いについて
◇「急ぎ」の要件の対策方法
◇懸命なリスクの取り方とは
など、余裕を生み出すための「30分仕事術」について図解やイラスト等を通じてわかりやすく解説した内容となっている。

スムーズに仕事をこなしたい方はぜひ本書をご一読ください。

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